職場や家庭などの身近な環境に、腹が立つ人がいるーー。なかなか人にはいえないけれど、そんな悩みを抱えているという方もいらっしゃるのではないでしょうか? しかし、だからといって簡単に環境を変えるわけにはいかないのも事実。

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したがって、結局は「どうしたらいいかわからない」状況に陥ってしまうのかもしれませんが、そんな方には『ついイラッときても感情的に反応しない方法を1冊にまとめてみた』(和田秀樹 著、アスコム)が役立つかもしれません。なぜなら本書は、そういう人のために書かれているからです。

感情的に反応して損をするのはあなた自身です。

イライラはあなたの大切な時間を奪い、また周りにも伝播します。

相手が悪いのに、損をするのは自分というのは、なんとも理不尽ですよね。

だから、この本に書いてあるメソッドを身につけてください。(「はじめに」より)

ご存知の方も多いと思いますが、著者は「感情」に関する多くの著作を持つ精神科医。つまり本書では、精神医学から導き出した方法を紹介しているのです。しかも決して難しくはなく、それどころか簡単に実践できるものばかり。

たとえば、イライラきたらアイスクリームを食べる。

これは、そんな方法のひとつです。

こんなに簡単なやり方で、本当に効果があるのか?

疑いの声があがるかもしれません。

しかし、ご安心ください。

本書でご紹介するのは科学的な理論に基づいたメソッドばかりです。(「はじめに」より)

アイスクリームの秘密に迫るべく、きょうは第1章「軽くイラッとした時の対処法」に注目してみたいと思います。

イラッときたら「3秒深呼吸」

怒りを感じるのは、大脳辺緑系と呼ばれる原始的な脳なのだそうです。もし、この脳の作用だけしかないのなら、怒りが発生するとすぐに暴力に走ったり、感情が行動に出てしまうということです。

しかし、人間には大脳皮質という理性的な脳があります。その脳が「人を殴っちゃいけない。ここは我慢のしどころだ」と、ブレーキをかけるのです。皮質が正常に働いていれば、怒りを感じても、それが行動に移ることは防げます。(43ページより)

だとすれば、どうすれば大脳皮質の働きを促すことができるのかが気になるところですが、その決め手は「酸素」なのだそう。

怒りなどで感情が高まっているときや不安が強いときなどには、皮質に酸素が不足していて窒息状態になっていることが実験でわかっているというのです。すぐに怒鳴りつける人や、感情を露わにして怒る人は、皮質の酸素不足の場合が多いということ。

つまり、「頭に血が上って、真っ白になってしまう」「怒りでものもいえなくなってしまう」「心臓がどんどんと高ぶる」といったことがある場合、脳が酸素不足でSOSを出していると考えることができるわけです。

そんなときには、とにかく、脳に酸素を送ります。それには、呼吸しかありません。3秒間、深呼吸をしてみてください。同時に、脳が新鮮な酸素で満たされていくのをイメージするといいかもしれません。(44ページより)

また、家でじっとしているとイライラ気分が高まってしまいがち。そこで著者は、近くのコンビニへ行くなど「シチュエーションを変える」ことを提案しています。それも、せかせか急がずにスローテンポで。

そして外に出たら、酸素が体中に行きわたるように深呼吸してみるのです。体のなかの古い空気と一緒に、怒りをすべて吐き出してしまうような感覚で。

肺に入った空気は、血液と一緒に脳まで運ばれます。水面で口をパクパクしている金魚のようになってしまった大脳皮質も、新鮮な酸素が届けば活性化します。(45ページより)

その結果、また元気になって怒りを制御するという大事な役割を務めてくれるというのです。(40ページより)

イタリアンジェラートで怒りがクールダウン

怒りモードになってしまいそうな脳を沈静化させる方法として、著者は冒頭でも触れたユニークな方法を紹介しています。

おすすめしたいのは、怒りの言葉がある口と、ムカつきはじめた「腹=胃」への栄養補給です。イタリアンジェラートなどのスイーツを食べたり、冷たいものをぐっと飲むことです。

イライラしたときには、甘いものが欲しくなることがありますよね。甘いものを食べると、血糖値がすぐに上がります。すると、満足感を覚えたり、元気になったりする作用があります。(48ページより)

甘いものを食べると心に余裕ができてきて、怒りのモードがいったんオフ状態になるというのです。また、「冷たい」ということも重要なポイントであるようです。

よく、怒った人に「頭を冷やせ」という言葉を投げかけますが、それは正しい方法です。しかし、家の中や職場で、バケツに入れた水を頭からかぶるというわけにもいきません。せいぜい冷たい水を飲むことくらいしかできませんが、それでも怒りの炎をしずめるのには十分に役に立ちます。(49ページより)

つまり、イタリアンジェラートで怒りをクールダウンさせるという方法は、意外なようで理にかなっているのでしょう。(46ページより)

実のところ、怒りはちょっと視点を変えるだけで収まるものだと著者は述べています。大嵐のような怒りでさえ、瞬時のうちに和らげることができるのだと。だからこそ本書の内容を活用し、怒りをプラスに転化させたいものです。

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Source: アスコム

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