「ホームシアターやサラウンドスピーカーに興味があるけれど、配置が大変そう」「使わないとき邪魔にならないか心配」「値段が高そう」などと躊躇している人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなスピーカーシステムが登場しました。
ハーマンインターナショナル株式会社、JBLの完全ワイヤレスサラウンドシステム「BAR 1000」です。
コンパクトなサウンドバーでありながら、7.1.4chサラウンドシステムでもあるという、この革新的なスピーカー。
CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にてプロジェクトを展開、現在支援募集中です。
また、それに合わせて二子玉川の蔦屋家電にて製品展示も実施されています。
メディア向け体験会に参加し、実際にその音響を体験してきたのでご紹介します。
まるで魔法。コンパクトなボディに世界基準のサウンド

「BAR 1000」の実物を目にして、まずそのコンパクトさに驚かされました。
黒で統一されたシンプルながら高級感あるデザインは、どこか近未来的な雰囲気を漂わせています。
この小さな筺体の中に14基ものスピーカーが収められているというのですが、にわかには信じられません(+サブウーファーにスピーカー1基)。
ですが実演がはじまると、このサイズ感からは想像できない、ワイドな音場が広がるのですから、まるで魔法にでもかけられた気分です。
立体的な音響と、サブウーファーから伝わる力強い低音の臨場感。何の変哲もない空間に突如、映画館のような圧倒的な音が響くのですから驚きです。アカデミー賞でも採用されているスピーカーシステムを手掛けるJBLだけあって「このサイズならこのクオリティかな」のような妥協は一切、感じません。
日本の住宅事情に最適化されたワイヤレス・ホームシアター

「BAR 1000」の一番の特徴は、着脱可能な充電式ワイヤレス・サラウンドスピーカー。本体サウンドバーの左右に装着されており、サラウンドを使用するときには取り外して、部屋の左右に配置すれば、ホームシアターシステムの完成です。
2つのサラウンドスピーカーは、お弁当箱くらいのサイズですので置き場に困りませんし、使わないときは本体に装着しておけばいいので、邪魔になる心配はまったくありません。狭い日本の住宅事情に最適化されたホームシアターではないでしょうか。
もちろんサラウンドスピーカーを本体に装着したままの、バーの状態でも使用可能なばかりか、十分な高音質を楽しめます。
Appleの「AirPlay2」、Google「Chromecast built-in」、Amazonの「Alexa Multi-Room Music」などにも対応しているので、スマホなどから音楽をストリーミング再生可能。
なので、「平日はバーのまま、リビングのスピーカーとして音楽やテレビを楽しんで、休日はサラウンドにしてホームシアターを楽しむ」といった使い方もできるのです。
コストパフォーマンスも抜群の一台
気になるお値段は、一般販売予定価格14万3000 円(税込)。
サウンドバーは10万円台が一般的であることを考えれば、高くも安くない、そう思われるかもしれません。
しかし、ほかのサウンドバーを購入した場合、合わせてリアスピーカーやサブウーファーも揃えると20〜30万円以上になることも。
その点、この「BAR 1000」ならそれらも本体に含まれてこの値段ですので、かなりお得ではないでしょうか。
今回、「BAR 1000」はCCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にてプロジェクトを展開しているため、CCCグループの強みを生かし、実際に二子玉川蔦屋家電内の「蔦屋家電+」にて実機を展示しています。
展示は11月7日(月)まで。コンパクトなホームシアターを検討している人も、新しいオーディオガジェットに関心がある人も、この機会にぜひ、二子玉川蔦屋家電に「BAR 1000」を見に行ってみては?