8月も残りわずか。夏休み気分を通常モードに切り替えて、仕事に励まなければいけませんね。このタイミングでおすすめしたいのが、ただ元のモードに戻すだけでなく、新しい習慣をプラスしてみること。
いつもの暮らしに簡単に取り入れられそうな習慣をご紹介します。
ルーティンをより幸福なものにするために
まずご紹介するのは、ルーティンと幸福度の関係について。
多くの人がルーティンにしている散歩やウォーキング、ストレッチ、コーヒーといった20の項目をスクリーニングしたところ、「男女ともルーティンが多いほど幸福度が高い」などといったおもしろい結果が導き出されたとか。
何かを習慣化する前に、ぜひ読んでほしい記事です。
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自分にとって、大切なものしかない空間とは
暮らしをすっきりさせると、仕事も頭の中も整うことを感じます。しかし、重い腰を上げて片づけをしたものの、1週間後にはすぐリバウンド。そんな片づけの悪循環を繰り返している人は少なくないはず…。
こちらの記事では、片づけをルーティン化するコツを紹介しています。片づけのハードルを下げてきれいをキープし、いつのまにか雰囲気のある居心地の空間になっている片づけ法とは? そんな空間がつくれれば、在宅での仕事も、もっとはかどりそうですね。
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運動を継続した人の変化を励みに
さて、次の2本は運動のルーティンについて。
まず始めたいのはストレッチといった難易度の低い運動ですが、そうはいっても、継続させることは至難の業。しかし、続けることでどんな変化が生まれるか、目標ができればモチベーションもアップするかもしれません。
そこでご紹介するのは、「ストレッチを6週間」「握力トレーニングを2年」と、1つの運動を続けた人の体験談。継続することで得られる変化は大きいと感じさせます。
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ほどほどに力を抜いて生きていくためのルーティン
どんなに自分を奮い立たせようとしても、やる気が出ない日もあります。「がんばりたくないときには、もうがんばるのをやめましょう」と提言しているのは、ビジネス心理学の第一人者、内藤誼人さん。
内藤さんは自身の著書で「そんなにがんばらなくとも、しっかりと生きていくための心理テクニック」を紹介しています。
なかでも興味深いのは、「私はこれをすると、一発で集中力のスイッチが入る」というルーティンのつくり方や、集中できる時間帯を知って、その時間帯はがんばり、それ以外の時間帯はほどほどに手を抜く」といったノウハウ。ぜひ参考にしてみてください。
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何をルーティン化したいか、それによってどんな自分になりたいか、どんな働き方をしたいのか。一度じっくりと考えてみることはとても有意義。
昨日ご紹介した「成功者たちのルーティン」の記事も、あわせて読んでみてください。