デスクまわりのなかでも場所をとりがちな置き型テープカッター。

そのうえ、持ち運ぶとなると大抵どのメーカーのアイテムも重たい。実際、その重さがゆえに手から滑り落ちて机を傷つけてしまったこともありました。

軽さと切れ味を兼ね備えたテープカッターはないだろうと諦めかけていたところ、コクヨの『GLOOテープカッターに出会いました。

吸盤で水平面に固定できる「GLOO テープカッター」

テープカッターなんてどれも同じでしょ、と思っていましたがこのGLOOは違う。

最初はおしゃれな見た目に惹かれたことが購入の決め手になったのですが、使ってみると「片手で軽く切れる」テープカッターってすごく便利だと感動しています。

130グラムと片手で軽々と持てる重さで、「テープを切るときに動いてうまく切れなさそう」と心配するほど。

しかし、GLOOのテープカッターの大きなポイントは底面の吸盤にあります。この吸盤によって平な水平面に設置が可能。しっかりと固定され、片手でテープを切ることができます。

特殊加工刃の切り口でキレイにカット

本体はものすごく軽いのに、吸盤の力でズレることもなくストレスもナシ。試しに木製のダイニングテーブルでも使ってみましたが取り付けることができました。

また、切り口は特殊加工刃を採用しており軽い力で切ることができるのも大きなポイント。切り口もギザギザではなく、真っ直ぐキレイにカットできるのがうれしいです。

デスクに置くと吸着、持ち上げると離れるようになっているので使い勝手が良い。しかし、この吸盤の力が使っていくうちにどこまで弱まってしまうのかは心配なところ。

使用後、または使用しない時には底面に貼る保護フィルムも付属しているので、吸盤の経年劣化だけ気になるなと思いました。

デザインオフィス「nendo」による洗練されたデザイン

コクヨの接着・粘着技術に感嘆しつつ、このテープカッターのデザインにもうっとり。

それもそのはずで、デザイナー佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス「nendo」のデザインによるもの。

「貼る」という行為をただの作業ではなく新しい価値を生む創造的な行為として位置づける、というGLOOシリーズのコンセプト通り、使うたびに心地よく使い続けたくなる。

貼ることへのストレスを減らし、スタイリッシュなデザインをオフィスで楽しめるテープカッター。その進化に感動した逸品でした。

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Source: コクヨ