誰もが世界に対して多くの省略時解釈(それまでの自分の経験というフィルターを通した希望や考え)を持っています。

常日頃、簡単な質問を自問することで、自分がどういう時に目の前にあるものを十分に理解しないようにしているのかが判明します。それが自分の盲点です。

『Atomic Habits』の著者James Clear氏が、このようにツイートしていました。

自分が求めているものは何か?」と自問すると、目の前にある状況と、それがこう解決されて欲しいと願っている方法、その両方に関する思い込みを、自ら探らざるをえなくなります。

例えば、最近気になっている人からのメールを、実際の意味以上に少し好意的に解釈したいと思っている自分に気づくかもしれません。ぶっちゃけて言うと、本当はそのメールの意味がわかっているのに、まだ認めたくないと思っているのです。

これが、この質問があぶり出す本当の答えです。

自分自身でもごまかそうとしていることや、考えないようにしていることを暴きます。一攫千金の計画が実現して欲しいと思っているなら、それが複数のレベルのマーケティング計画であるというあらゆる理由(もしくは、自分がそのようなことでお金を稼ぐ人間になる理由)を、自分に対して正当化しているのです。

自分が求めているものは何か?」と自問するよりかは、「求めているものは正しいのか?」と自問すると、さらに多くの情報に基づいた決断をすることができます。

したがって、実際には「自分が求めているものは何か?」と、「求めているものは正しいのか?」という2つの質問になるので、必ずしも簡単ではありません。それでも、自問するだけの価値が十分にある質問です。

毎朝1分間を「自分への質問タイム」にしたら、どんな変化が起きるのか? | ライフハッカー[日本版]

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やりたいことを叶えたいなら「目標を書き出す」。ただしノートに手書きで! | ライフハッカー[日本版]

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――2019年8月21日の記事を再編集のうえ、再掲しています。

訳:的野裕子