誰にでも平等に与えられた24時間で、あれもこれもやりたいならば必要となるのが「時間のやりくり」。
すきま時間の10分で行なえる仕事環境の見直しから、たった1分の集中で得られる自己肯定感のほか、ビジネスパーソンのレジェンドが実践する時間術までをお届けします。
10分で、作業環境とタスクの見直しを
効率のいい仕事は、作業環境の見直しから。この記事では仕事をサクサクと進めるための環境を見直す5つのチェックポイントを紹介しています。環境の整理整頓は、すっきりとした思考にもつながるのではないでしょうか。
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「仕事の無駄を減らす」というと、今日やらなくてはいけないことを見極めて、人に振れることは振って…などと考えがちですが、一番の近道は「やらなくていいことをやめる」ということだとか。
中小企業診断士であり、経営コンサルタントの滝岡幸子さんは「まとまった時間がつくれなかったとしても、『10分』というすきま時間ならつくれる」と主張しています。
10分は短いようで、1週間、1ヵ月に換算すれば多くの時間になりますし、10分が節約できない人は60分の節約なんて到底ムリそうな気がしますが…、皆さんはどう思いますか?
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朝の5分でもいろいろできる。全部やっても25分
バタバタした朝には1分の余裕もありませんが、この5分が生産性を底上げするのだとか。ベッドの中で行なえるものから始業の直前にすればいいことまで、このすべてをやったとしてもたった25分。
すべてできれば最高ですが、まずは1つからでも始めてみませんか?
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ストレス解消&自己肯定。1分の大切さを実感
「1分で」というと、あっさりとできてしまうようなことかと思いきや、意外と深い気づきを与えてくれるのが、以下の2記事で紹介された方法。
しかし、ここまで10分、5分と時間通りに進めてきた人ならきっとこなせるはず。たった1分で仕事のストレスを解消し、たった1分で自己肯定感を高められる習慣です。
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1.5〜2倍速で生きる、最高の時短テク
以下に紹介するのは「何分」と決めなくとも、ふだん作業にかけている時間を短縮するアイデアです。
「仕事を半分の時間で終わらせる」「1.5倍速で生きる」といっても、ただ忙しなくバタバタと時間を使うのではありません。短縮した時間で何をしたいか、何を得たいか。そんなところまで考えられると、モチベーションも高まりそうですね。
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会食しない、会議に出ない。星野リゾート・星野さんの時短術
ビジネスパーソンのレジェンドはどうやって時間を使っているのでしょう。特集「1440分の投資戦略」のトップバッターとして時間術を語ってくれたのが、ご存じ星野リゾート代表の星野佳路さん。
自身の時間の投資方針について、「まずはやめること」を意識しているのだとか。学び多きインタビュー、ぜひ前・後編を合わせて読んでみてください。
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ただ急いで時間を短縮するのではなく、内容や効率がアップすることと効率的に充実した時間を送ることを心がけ、限られた24時間を有効に使いたいものです。