「自分、字が汚いッス」と自覚している人、わりと多いと思います。

伝言メモに書いた文字がぐちゃぐちゃで、伝言が伝わらなかったとか。書類にふせんで指示書きを入れたのに「なんて書いてあるんですか?」ってふせんが貼られて戻ってきたり。

仕事で手書きをする機会はまだ意外とあって、そのたびに自分の悪筆っぷりにげんなり。なんとも悲しいことです。

もうちょっとマシな字が書けるようになりたい…とは思うものの、今さらペン習字を学ぶのも時間と手間がかかりそう。

もっと気軽に、たとえば「使うだけで美文字が書ける!」みたいな道具があればいいんですが。

魔法の下じきで筆記スピードを落とせば解決

さすがに「使うだけで美文字に」なんてのは、まず現在のテクノロジーでは不可能だと思います。

しかし、「使うだけで字がちょっとマシに」ぐらいなら、もしかしていけるかも?

ということで悪筆な方に試してみてほしいのが、レイメイ藤井「魔法のザラザラ下じき 0.3mmドット。下じきという地味なジャンルながら、2022年の日本文具大賞 機能部門でグランプリを獲得している、いま注目の文房具です。

下じきと言えばどうしても「小学生用の学童文房具」というイメージが強く、大人が使うものではないと思われるかも知れません。

小学生用というのは間違っていませんが、しかし、もし本当に「使うだけで字がちょっとマシに」なるのであれば、別に大人が使って悪い話でもないでしょう。

大人の悪筆にはいろいろとタイプがありますが、そのなかでも多数派なのが、走り書きによる「乱雑字」と呼ばれるもの。

悪筆の自覚があると、それを誤魔化すために、わざと筆記スピードを上げて雑な字を書きがちです(筆記速度が速いから字が汚い、と自分に言い訳をしている)。そしてそれがクセになると、元にはなかなか戻せません。

ただ逆に言えば、筆記速度を落として丁寧に書くように心がければ、まず間違いなく字の汚さは改善されますよね

「ザラザラ手触り」が丁寧な字の秘密

魔法のザラザラ下じき 0.3mmドット」は、表面に透明の細かな凸凹がびっしりと印刷されています。なので、手で触ると名前どおりザラザラの感触が。

これを紙の下に敷いて書くと、鉛筆やボールペンのペン先が凸凹の段差を拾うため、手指にボコボコボコ…と振動が伝わります。

この振動と摩擦力がとても程よいバランスで、滑りすぎず、かつ書きにくいほどではない状態に。どんなにスルスル滑らか系インクのボールペンを使っていても、滑りすぎず落ち着いて筆記できるという仕組み。

実際に使ってみると、やはり字の雰囲気が落ち着いて見えます。悪筆がなおったとまでは言えませんが、読みやすさはかなりマシになっているはず。

また、ボコ、ボコ、という振動の間隔を意識することで、「ペン先がどれだけの距離を動いたか?」がイメージしやすくなるのも重要です。

つまり、実際のペン先の動きと、脳内にある「こういう線を書こう」というイメージが合致しやすくなって、コントロール性が高まります。これも丁寧な字を書くのに役立つ機能と言えるでしょう。

ノートやペンを選ばないのも使いやすさのポイント

下じきですから、紙や筆記具は自由に選べるというのも大きなポイント。

A4サイズを選べば書類の下に敷くのもOKだし、なんなら普段使いの手帳やノートのサイズに合わせてカットして使うのもアリだと思います。

もちろん筆記具も変える必要なく、これまで愛用していたものがそのまま使えるのは、うれしいところ。

下じきの凹凸をペン先がひろうため、どうしても描線にガタガタと細かなブレが写されてしまうのは、マイナス要素と言えるでしょう。

そこが気になる人はにはオススメできませんが、でも、線がブレたとしても元の字より読みやすくなるのであれば、使わない理由はない。

子どもよりも、むしろ「今さら字の練習なんかやりたくない」と思ってるくせに悪筆コンプレックスだけはある、面倒くさい大人向けのアイテムだと思います。

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Source: レイメイストア, Amazon.co.jp, 文具のとびら