ノートパソコンや純正で付属したキーボードを使用している人も多いかと思いますが、長時間使用するものだけに、できればこだわりたいものです。
筆者はこれまで、純正のキーボードは勿論のこと、軸にこだわった社外品のものや、ゲーミングキーボードなどさまざまなキーボードを使ってきました。
しかし、どれもしっくりとくるものがなく、半ばあきらめ半分でキーボードに合わせた入力の癖を受け入れて使い続けてきました。
どんなキーボードでも、ある程度使い慣れてしまえば普通にタイピングできるようにはなるのですが、ライターという仕事柄、一日中入力しっぱなしともなると、細かなストレスが溜まってきてしまうものです。
高級キーボードの代名詞的存在「REALFORCE」

そこで、前々から興味を持っていた東プレの静電容量無接点方式を採用したキーボード「REALFORCE R3 KEYBOARD / R3UC31」を導入してみました。
業務用でおなじみの構造。信頼性と耐久性が抜群!

高級キーボードの代名詞的存在である「Happy Hacking Keyboard」や「REALFORCE」に採用されている静電容量無接点方式。
これは、電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組みのため、物理的な接点がなく、信頼性と耐久性に優れている方式です。身近なところでは、銀行やコンビニのATMなどにも採用されており、その信頼度はお墨付きなのです。
構造的にチャタリング(二重入力)が発生せず、スイッチのオン位置を調節できるAPC機能も採用されているため、とにかく入力がスムーズでストレスが発生しません。
また、キー配列を横から見た形状が、指の動きに合わせて列ごとに異なる「ステップスカルプチャー」タイプを採用しているため、高速入力にも向いています。
癖がなく、タイピングが早くなる!

キー配列も一般的なもので、すぐに馴染むことができますし、使えば使うほどミスタイプが減っていくのが実感でき、まさに「これ買ってよかった」と思えるキーボードなのでした。
Source: REALFORCE