防災の必須アイテムの1つになりつつあるポータブル電源

しかし、「いざ電源が消失した時に活躍するのか?」「家族の安全と安心を得られるのか?」は未知数。実際に停電してから慌てて準備するのもリスキーです。この疑問を解決すべく、今回行なったのは「停電シミュレーション」

夜間突発的に起こった電源消失を再現し、EcoFlowの大容量ポータブル電源「EcoFlow DELTA Max 1600」の電力だけで一晩生活してみました。

電気に囲まれる暮らしに慣れた私たちは、ポータブル電源単独の力で快適に暮らせるのでしょうか? 実際に検証してみたレポートをお届けします。

ほとんどの家電OK! 高出力×大容量で安定した電力を供給

まず、ポータブル電源で家電を動かすと言っても、熱を発生させる(冷やす)家電は消費電力が高い傾向があり、ポータブル電源側に家電が求めるW(ワット)数を満たす出力がなければ、安全に利用できません。

では、「EcoFlow DELTA Max 1600」の出力は?というと、定格出力は2000W

家庭の壁にあるコンセント1つで出力できる最大W数が1500Wまでなので、家庭のコンセント1つを上回る出力を備えていることになります。つまり、家庭にあるほとんどの家電は、余裕を持って動かせるということ!

そのため、停電で苦戦する「調理」も、今回のシミュレーションでは不自由なく行なえました。

火を通さないと食べられない食材も、ホットプレート(最大1300W)を使って調理OK

冷蔵庫が止まってしまうと、ナマモノはすぐに傷んでしまうので、停電が長引きそうな時は、火を通して早めに食べ切ってしまったほうが良いでしょう。

同じく、ご飯も「EcoFlow DELTA Max 1600」からの電力で炊けました。

炊飯器や圧力鍋は瞬間的に消費電力が上下することがありますが、出力は終始安定しており、コンセントに接続した時と比べても炊きあがりや食味は変わりません。

食後のコーヒーもこの通り。

湯沸かし器が使える=お湯を使うインスタント食品も食べられることになるので、手間なくつくれる温かい食事で安心感が得られそうです。

さらに、容量の多さも安心できたポイント。

EcoFlow DELTA Max 1600」は1612Whの大容量。LED照明での明かりを利用しながら、炊飯・ホットプレート・電気ケトルという消費電力の多い家電を使ったにもかかわらず、まだ66%もバッテリーが残っています。

これだけでも十分な容量と言えますが、さらに外付けのエクストラバッテリーを使えば、最大5644Whまで拡張可能。本体だけでは足らない用途に際しても、高出力・大容量でさらに長時間使用できるのです。

今回のような電源消失時に活躍するのはもちろん。充電のできない数日にわたるキャンプやワーケーション、車中泊などでも、大いに活躍してくれるはずです。

多彩なポートで家族のスマホ、ゲーム機、なんでもござれ!

EcoFlow DELTA Max 1600」では、同時に利用できる機器の数も注目すべきポイントです。

前面にはUSB-C×2USB-A×4(うち2ポートは急速充電対応)と豊富なUSB端子が備わっています。

家族全員のスマホやガジェット、タブレット、ゲーム機なども同時に充電できるので、ポートがいっぱいで充電できない!といった充電待ちロスも起こりません

USB-Cは各ポート最大100W。ノートPCなども短時間で高速充電できます。

充電のためにずっと電源のそばを離れられないというのもストレスとなるので、パワフルなUSB出力があるのは大きなメリットだと言えます。

背面にはAC出力ポート×6シガーソケット出力ポート、そしてDC5521出力ポートを搭載。

最大出力(定格2000W)にさえ気をつけていれば、最大15台のデバイスを同時に利用できます

この豊富なポートで、災害時の重要な情報源であるスマホはもちろん。子どもを飽きさせないタブレットや小型ゲーム機の充電もOK。

家電にしても、夜に欠かせない照明、扇風機、炊飯器、電子レンジ、ドライヤーなどまで。合計出力容量に注意すれば、日常的に使用する家電も複数組み合わせながら快適に利用できるのです。

パワフルな急速充電のおかげで「今夜使いたい!」にも対応できた

この「EcoFlow DELTA Max 1600」を使ってみて、すごさを実感できた点がもう1つあります。それが充電速度

大容量のポータブル電源は充電に何時間もかかるものが多いなか、「EcoFlow DELTA Max 1600」は、特許技術「X-Stream」充電テクノロジーにより、約1時間で0→80%、満充電までは約1.7時間という驚異的な速度で充電できるのです。

おかげで突如思い立った今回の停電シミュレーションも、夕方のわずかな時間で充電を済ませておくことができました。もし休日に突発的にバーベキューが開かれることになったとしても、朝の僅かな時間でフル充電できることでしょう。

なお、「X-Stream」の急速充電はオン・オフの切り替えが可能

急ぎでない場合はバッテリー負荷を抑えて低速充電、すぐに容量を回復したい場合は急速充電というように、利用シーンに応じた使い分けも行なえます。

Image: EcoFlow
Image: EcoFlow

AC以外の充電手段も豊富です。

車中泊やキャンプで便利なシガーソケット充電発電機による充電、さらにはエコなソーラーパネル充電など、4系統の充電方法を完備

AC&ソーラーといった2系統入力によるデュアル充電もできるなど、TPOに合わせた充電方法を選べるのも見逃せません。

使い勝手の良さという面では、専用アプリも優秀。

アプリを利用すれば、スマホから「EcoFlow DELTA Max 1600」のバッテリー残量を確認したり、充電W数の調整も簡単に行なえます

たとえば、別室から充電の進捗を確認するのはお手の物。車載やキャンプなど、直接本体の画面を覗き込むのが難しい場合などでも、移動せずに手元のスマホから消費電力を確認できるのです。

この「急速充電+充電方法の豊富さ」。そして綿密なアプリでの管理は、電力消費が増加しつつある現代において、ポータブル電源を本当に便利に利用するため、あって然るべき性能だと感じました。

EcoFlowのポータブル電源なら安心して、効率良く、楽しく電気を使える

容量、パワー、接続数、充電速度。

すべてが高次元に整った「EcoFlow DELTA Max 1600」のおかげで、この夜は普段と変わらない夜を過ごすことができました

照明はいつもより暗く、エアコンが使えないなど、不便を全く感じないわけではありませんが、普段使っている家電が使えて温かい食事が食べられるのは、やはり安心感につながります。

また、短時間で準備できる即応性も備えていたため、「使いたい時に使えない」という大容量ポータブル電源の課題も解決しているのも見事です。

こうして、シミュレーションは大成功。「災害時に便利」と言われる大容量ポータブル電源ですが、実際に使ってみると確かに優秀でした。

また、昨今では電力消費量増加が叫ばれている中での電力ピークシフトにも運用できるでしょうし、非常時以外にはレジャーやキャンプシーンでの電源としてももちろん活躍するはず。

そう、EcoFlow DELTA Max 1600」は、日常でも緊急時でも、あらゆるシーンで安心して電力を蓄え、活用できるポテンシャルを備えているのです。

安心して、効率良く、楽しく電気を使えるようになる大容量・高出力のポータブル電源「EcoFlow DELTA Max 1600」。これは現代に求められる、「電気の使い方」のアップグレードツールです。

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Source: EcoFlow / Photo: 小暮ひさのり