AppleはiPhone発売以降、バッテリー残量が20%を切るとポップアラートを出すことで、ユーザーに充電を促してきました。

でもそのリマインダー、もっと早めに表示されられるのを知っていますか?

そのためには、ショートカットアプリを使ったオートメーションを自作します。

オートメーションの作り方

オートメーションは、ユーザー起点で発動するショートカットとは異なり、一連の変数に基づいて自動で起動します。これをうまく利用することで、バッテリーが所定のパーセンテージに達したときに通知を送れるのです。

そのためにはまず、iPhoneでショートカットアプリを開き、画面下部にある「オートメーション」タブを開きましょう。

「個人用オートメーションを作成」を選び、下にスクロールして「バッテリー残量」を選択します。

ここで、スライダーを左右に動かして、任意のパーセンテージを選んでください。

下に、30%に達したときにアラートを出す「30%と等しい」、30%を超えたときにアラートを出す「30%より上」、30%を下回ったときにアラートを出す「30%より下」の3つの選択肢が表示されます。

パーセンテージを選ぶ際の注意点

今回の目的には、「より下」がベストでしょう。なぜなら、「に等しい」だと、バッテリーが減っていく過程での30%だけでなく、充電中の30%でもアラートが発動してしまうからです。

とはいえ、「30%より下」では29%でアラートが出ることに注意してください。30%ちょうどでアラートを出したいときは、スライダーを31%に設定する必要があります。

逆に、満充電を避けたいという人は「より上」を選ぶことで、たとえば80%に達したときに充電ケーブルを抜くというアラートを出すことが可能です(とはいえ、iPhoneのバッテリー寿命を心配する必要はそれほどありません)。

通知方法を選択する

選択肢を1つ選んだら、「次へ」「アクションを追加」の順にタップします。

アラートへのアプローチ方法は自由自在です。シンプルな通知でよければ、「通知を表示」を選び、バッテリー残量が所定のレベルを下回ったことを示すようにテキストを編集します。

昔ながらの画面上へのアラート以外にも、「テキストを読み上げる」を選んでテキストを編集すれば、Siriに任意の文を読んでもらうことができます。

アラートを選んだら「次へ」をタップし、「実行前に尋ねる」を無効にします。これが有効だと、オートメーション実行前にいちいち認証が必要となり、バッテリー残量の自動通知という目的に反してしまいます。

すべて設定できたら、「完了」をタップして完了です。