Appleは、互換性のあるiPhoneの新しいソフトウェア・アップデートは、全員が同時に入手できるようにしています。

理論的には、iOSのコミュニティに新しいアップデートが公開されればすぐにインストールできるのですが、自動アップデートの機能はそれよりも遅くなります。その理由とは?

AppleがiPhoneの自動アップデートのインストールを遅らせる理由

分かっていると思いますが、あえて遅らせているのです。

Appleのソフトウェア・エンジニアリングのシニアVPであるCraig Federighiによると、自動アップデートの機能を有効にしているユーザーに対しては、1〜4週間経ってから新しいアップデートを展開しているとのことです。

ソフトウェアに大きなバグがないことを確認することで、数百万人ものiPhoneユーザーに悪影響が出ないようにするためです。

1週間後に最初にダウンロードした人たちが問題なく使える、いわゆる第2段階のテストが終わったら、Appleは自動アップデートを有効にしている人たちにアップデートを配布し始めます。

このアップデートは徐々に展開し、4週間後には全員がアップデートを利用できるようになります。

新しいiOSのアップデートを最速でiPhoneにインストールする方法

残念ながら、自動アップデートの順番を繰り上げる方法はありません。

Appleがあなたのデバイスにアップデートを配布する決めたときが、アップデートされる時です。

自分のiPhoneに、いつも確実に最新のアップデートをインストールしておきたい場合は、自分で新しいアップデートを確認し、手動でインストールするしかありません。

その場合は、「設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート」に行きましょう。

自動アップデートの機能を使い続けたい場合は、「設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート > 自動アップデート」にある「iOSアップデートをダウンロード」と「iOSアップデートをインストール」の両方をきちんと有効にしておきましょう。

前者だけでは、新しいアップデートをiPhoneにダウンロードするだけで、自分でインストールするまでインストールされません。

Appleが自動的にiPhoneにアップデートを配布しても、自分でやらなければ永遠にインストールされないということです。

Source: MacRumors