家具の配置や部屋の飾りつけは、学べないわけではありません。

でも、これからご紹介する7つの過ちだけは避けるようにしましょう。基本的で、かつ誰もがやりがちな過ちです。

1. 自分のライフスタイルに合わないインテリアを選ぶ

モノにあふれた居室
Image: Marina Gudimovich (Shutterstock)

子どものころ、ある友だちの家ではリビングルームが立ち入り禁止でした。

その家のほかの部分は、おんぼろで、気取らない、楽しい空間でした。でも、友だちの両親は、その部屋だけは、自分たちの思い描く生活、すなわち優雅なティーパーティーを開き、気取ったお客をもてなすのに見合う空間に仕立てたかったようです。

ただ実際には、そんなティーパーティーが開かれることは一度もなかったでしょう。

どうか真似しないでください。インテリアは、自分の憧れや理想に合わせるのでなく、あくまで本来の自分らしいものを選びましょう。

2. 壁に飾るアートの位置が高すぎる/低すぎる

壁にアートが飾られたリビング
Image: Antoha713 (Shutterstock)

アート作品を、高すぎる位置に飾っている人がたくさんいます。一般的にアートは目の高さに飾るべきです。

そこで注意すべきなのは、すべてのアートを同じ高さに飾ると、部屋がなんだかわざとらしい感じになってしまうことです。左右対称にしすぎるのも、避けたほうがいいでしょう。

テレビを置く高さも同様で、できる限り、ソファーなどに座ったときの目の高さになるように置きましょう。

3. 部屋のサイズに合わない家具やテレビを買う

部屋のサイズに合わないソファ
Image: Andrey_Popov (Shutterstock)

部屋の広さを変えるとなると、かなりの大仕事です。ですから、家具や装飾品については、部屋に合うサイズのものを選びましょう。狭いリビングルームに巨大なテレビ、広々とした部屋にぽつんと小さなソファー、なんてイヤですよね。

住んでいれば、そのチグハグさにも慣れるでしょうが、訪ねてくる人はそうはいきません。

4. ごちゃごちゃとモノを置く

散らかった部屋
Image: trekandshoot (Shutterstock)

最近、あえて散らかった雰囲気を演出する「Cluttercore(クラッターコア)」というスタイルを知りました。散らかった部屋に住みたい人がいるなんて、私にはどうしても理解できません。

とはいえ、クラッターコアという美的感覚を支持する人でさえ、人形やキャンドルなど部屋に置くものを、ある程度は整理して並べるようにアドバイスしています。ただ雑然としているのはダメなのです。

5. 安全性を考慮しない

火を噴いたテレビのイメージ
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火事やその他の危険を防ぐ配慮を怠ると、文字どおり命を落としかねません。

暖房の吹き出し口の上に、カーテンなどの布を下げてはいけません。装飾品は、燃えにくい素材でできたものを選びましょう。煙や二酸化炭素を検知する警報機も、インテリアになじむように設置してください。

地震の多い国にお住まいの人は、本棚を壁にしっかりと固定することも忘れずに。

6. 明るさを考慮しない

明るすぎる証明のリビング
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照明が足りないと、居心地の良い空間が、墓場のように暗くなってしまいます。ライトや天井照明は、十分に設置してください。だからといって、手術室のような明るさは避けたいでしょうから、あわせて自然光を最大限に活かす方法を考えましょう(必要ならば、自然光を遮る方法も)。

住む人や、訪ねてきた人に、室内がはっきり見え、なおかつ家具や壁、部屋全体の配色がちょうどよく見える明るさにしましょう。

7. バスルームにカーペットを敷く

カーペットが敷かれたバスルーム
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バスルームにカーペットを敷く人がいまだにいます。そんなことをしたら、カーペットの中がどんな状態になるか、知らないのでしょうか。敷くとしても、小さなラグだけにして、トイレの周りにカーペットを敷きつめるのはやめましょう。