TikTokでlifehack.americaが(念のため弊社とは関係ありません)実証しているように、iOSユーザーは画像に加えた特定の編集を取り消すことができるのです。

たとえば、iOSの「写真」アプリで、ハイライトペンを使って個人情報を隠したとします。

別のユーザーがこの画像を「写真」アプリで開き、露出と輝度を調整すると、ハイライトペンで隠したものを確認することができます。

この裏技は、ハイライトペンが実際に画像に不透明のピクセルを描いているのではなく、既存のピクセルの色相と明度を変更しているだけだから可能なのです。

ハイライトペンを使うのはNG

この驚くべき注意喚起によって、自分の名前、電話番号、銀行口座の情報など、機密情報を隠すのに、ハイライトペンを使うのを躊躇する可能性が高いです。しかし、個人情報や隠したいものがあるときに、必ずしも画像上に何かを描くことがダメではありません。

lifehack.americaのコメント欄で、何人かのユーザーが指摘していたように、露出と輝度の裏技は、ハイライトペンの線1本で隠されてる場合にのみ有効です。

ハイライトペンで何度も描いた線であれば、隠そうとしているものがより解読しにくくなります。

ここで言う「何度も描いた線」というのは、一度のタッチでぐちゃぐちゃと描いたものではなく、画面に指をタッチしてドラッグして線を描くという動作を、何度も繰り返して描いた複数の線という意味です。

iPhoneで機密情報を確実に隠す簡単な方法

「写真」アプリの四角ツールや、絵文字を使って隠すなど、iPhoneで情報を隠すより確実な方法はあります。

また、「写真」アプリで写真を切り抜いて、個人情報が映らないようにすることも可能。

MaskerAid」や「Signalのようなサードパーティのアプリを使えば、(新しいレイヤーに描くのではなく)画像に直接描画したり、ぼかしを加えたりして、隠したいものを安全に隠すことができます。

そして、もちろん「Photoshop」や「GIMP」のような画像編集ソフトで画像を開き、機密情報のところに描画したり、切り抜いたりしてJPEGやPNGで保存すれば、レイヤーは統合され、他の人が編集した画像を元に戻せないようにできます。

使うツールが何であれ、隠したいものが完全に隠れているかを確認しましょう。

部分的に見えない文字や、ぼかした画像を、簡単に表示できるツールもあります。あるいは、重要な情報は最初から送信したりアップロードしたりしないことです。

Source: New York Post