どんよりした空につられて、気持ちまで落ち込んでしまいがちなこの時季。
ジメジメした気持ちをカラッと晴れやかにするアイデアを集めました。
起床時と就寝前、自問自答を習慣に
落ち込んだ気持ちを立て直そうと無理をするのではなく、「朝の1分」「寝る前」といった少しの時間でできることから始めたほうが長続きするかもしれません。
どちらの記事も、「自分と対峙する」ことの大切さを紹介しています。朝と就寝前、自分に問いかけるならどんな質問がいいのでしょうか。
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脳は「思い」よりも「言葉や動作」を強く記憶する
よく、「まだ起きてもいないことに不安を抱くなんて、時間のムダだ」という言われ方をします。しかし、起こりうる「最悪」のケースを想定することの大切さを説いているのがこちらの記事。ただし、同時に「最善」をイメージすることがコツだそうです。
また、記事では「先に行動を変えようとするのではなく、行動を変えるとおのずと心も変化していく」ことを紹介。人間の脳に備わっている「入力(思い)よりも出力(ことば・動作)をより強く記憶する」という性質を生かして行なうメンタルトレーニング法、ぜひ実践してみてください。
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ポジティブ思考、悪者とは限らない?
物事をマイナスに考えることは、良くないことだと分類されがちですが、「無理なポジティブ思考は逆効果」であるという言い分も。その代わりに行ないたいのが「気晴らし」です。
1人で行なえる「気晴らし」を紹介しているのが、こちらの記事。
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また、マイナス思考を逆手にとるメンタルトレーニング法も挙げておきましょう。
この記事で紹介している「ネガティブ・ビジュアライゼーション」とは、自分のネガティブな感情の深みに意識的に入り込み、ポジティブな気持ちへと転換させるというマインドフルネスの方法。
そのやり方として挙げられた4つのコツのなかには、前述した「最悪のケースを想定する」ことも含まれていました。
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感謝する、楽しむ…。別角度から思考を立て直す
ポジティブ思考の人が必ずしも「幸せ」で「できる」人とは限りませんが、思考に幅や奥行きを持たせることは、仕事はもちろん生き方にもプラスに作用するのではないでしょうか。
最後に紹介するのは「幸せな人」や「できる人」の習慣。「マイナス思考をポジティブに!」と意気込むよりも、周囲に感謝する、自分の体をいたわる、「遊び」を充実させるといった類のほうが、重い腰は上がりやすいはず。
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いかがでしたか? 負の感情のスパイラルを招くのも、そこからあなたを救い出すのも「自分次第」。心に余裕があるときに、自分に合いそうなものを少しずつ始めてみましょう。