デスク上をスッキリ片付けたいと思っても、なかなか手ごわいのが充電器(ACアダプターと充電ケーブル)まわりですよね。
使いやすさを優先すると、ゴチャゴチャ感が出てしまう。かといって見えないところに隠すと、使いにくくなる。結果、もうすっかり諦めてしまったという人、これは要チェックです。
コンセント、USBポート、Qiを集約

『Anker 637 Magnetic Charging Station』は、100Vコンセント3口、USB-Aポート2口、USB-Cポート2口、MagSafe充電台(Qi)1個を、コンパクトなボディにまとめた充電ステーション。
見てのとおり、球形が目を引くオシャレなイテムです。

上の画像は、公式サイトに貼られているビフォーアフターの写真。
さすがに出来すぎな画像だとツッコミが飛んできそうですが、実際にデスク上に置いたときの印象は、これに勝るとも劣らない印象になる気がしています。

ポイントは、この斜めに角度がつけられた差込口。
各ケーブルを接続したとき、わずかにケーブルが上に向かってから下に垂れる形になりますが、これが何となくサイバーパンクのメカっぽい印象を醸し出すんですよね。
すべての充電ケーブルを白で統一すれば、むしろオブジェとして飾っておきたいとすら思えそうです。
必要に応じて、結束バンドなども活用したいところでしょう。
iPhone 12、13シリーズならMagSafe充電台としても

MagSafeを搭載したiPhoneなら、アイコニックなQi充電台を利用することもできます。
もちろん、そのままスタンドとして利用してもいいですよね。

各ポートの最大出力は、コンセントが1000W、USB-Aが12W、USB-Cが60W、Qiが7.5Wまでとなっていますが、すべてを同時につなぐと許容量を超えてしまうため、相互に制限がかかります。
詳細は、公式サイトでご確認ください。

筆者は、もうかれこれ長いことAndroidユーザーなんですが、正直、こういうのが出てきたときは、iPhoneがうらやましくなっちゃうんですよね。
もちろん、Qiを使わないとダメということもないので、Androidユーザーの人も問題なく使えます。ぜひチェックしてみてください。
Image/Source: Anker