私は、デスクから立ち上がってちょっとエクササイズするというアイデアは良いと思いながらも、なかなか実行できません。

そんな中最近、『WFH Wakeup』というChrome拡張機能(Macのアプリとしても入手可能)をインストールしたところ、これがとても役立っています。

WFH Wakeupで何ができるの?

このアプリは、デフォルトでは、55分ごとにユーザーのデスクワークを中断して(この間隔は変更できます)、3種類のエクササイズを1セット実行するように促します。

アプリの値段は4ドルですが、1日無料お試しができるので、1日使ってみて、イライラさせられるかどうか、あるいはコミットする価値があるかどうか確かめることができます。

私は、ユーザーを椅子から立ち上がらせるように促す別のアプリもいくつか試してみましたが、WFH Wakeupは特にうまく役目を果たしてくれると思います。

休憩の5分前と30秒前にリマインダーが来ます(タスクを仕上げるのにあと1分必要だという場合は、リマインダーが来たときに休憩を遅らせることも可能)。

また、プレゼンやZoomを使ったビデオ会議に入るときは、一時停止ボタンを押してしばらくこの機能を停止させることもできます。

エクササイズのきっかけづくりにも

エクササイズの時間になると、この記事の冒頭にあるような画面が表示されます。仕事に戻るのを妨げるタイマーはありません。

フルスクリーンのリマインダーが「そろそろ少しエクササイズした方がいいかも」と通知して、3種類のエクササイズを提案してきます。

上半身か下半身のエクササイズであることもあれば、ストレッチだったり、体幹運動だったりします。

これをショートバージョンの本物のワークアウトにしてしまい、1日の流れで行うルーティンに組み込むのも一案です。

もちろん、単に3種類のエクササイズを何セットかこなしたら仕事に戻るというパターンでもいいでしょう。

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Screenshot: Beth Skwarecki via WFH Workout

Source: WFH Wakeup

Beth Skwarecki – Lifehacker US[原文