ライフハッカー[日本版]では、読者の仕事と暮らしをより効率よく、豊かで幸せなものにするためのアイデアやヒントを、編集部渾身の特集記事としてお送りしています。
4月からはじまった特集のテーマは「未来を見通す投資思考」でした。
投資に対してどこか不安な思いがあったり、はじめたくてもなかなか行動に移せないという人もいることでしょう。そんな人たちが一歩足を踏み出せるような、「未来を見通す」投資をするために必要な知識や思考法をお伝えしてきました。
ここでは特集の内容をダイジェストでご紹介します。
目次
第1回:気になるみんなの投資事情
今回の特集をスタートするにあたり、ライフハッカー読者のお金に関する意識や投資へのマインドなどを知るべく実施した「マネーアンケート」。
19歳以下から60歳以上までという幅広い世代の方々からの回答をいただきました。
質問内容は現在行なっている資産運用の種類や目的などなど。結果を見てみると面白い発見もありましたよ!
▼詳しくはこちら
第2回:人生すべてに応用できる「投資家思考」
リスクのない人生はないということと同様に、投資にもリスクはつきものです。重要なのは、そのリスクをいかに最小限に抑えるかということ。
第2回でお話をうかがったのは、不動産投資会社アップルハウスの代表で、資産運用から起業支援まで顧客のライフコンサルティングを手掛ける鈴木優平さん。
投資に役立つだけでなく、仕事や人生すべてに応用できるという「投資家思考」とは、一体どういうものなのでしょうか?
▼詳しくはこちら
第3回:投資失敗の原因は「脳」にあり
第3回では、日本の個人投資家に向けて、ロボアドバイザーによる資産運用サービスを提供する「ウェルスナビ」CEOの柴山和久さんが登場。
柴山さんによると、投資で失敗する原因の1つは脳にあるのだそうです。人間の脳は損を恐れる傾向があるため、投資においても人は判断を誤ってしまう可能性が高い、というのです。
そこで活躍するのが「ロボ(ロボット)アドバイザー」。これは世界水準の「長期・積立・分散」の資産運用を自動で行なうもので、感情を伴わない投資ができるようになります。
また、投資で後悔を減らす心構えや初心者向けの投資方法など、よりローリスクで投資を行うための極意を教えていただきました。
▼詳しくはこちら
第4回:世界を変える「NFT」
最近ニュースなどでよく見かける「NFT(エヌエフティー)」という言葉、ご存知ですか?
NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、日本語では「非代替性トークン」と呼ばれています。つまり、唯一無二、他と交換することができない世界に一つしかないデジタル資産ということです。
NFTを通じて稼げるだけでなく、SDGsの解決にも貢献できるのだそう。
第4回では、ブロックチェーン技術を生かしたさまざまなビジネスと非営利活動を行なっているミアン・サミさんとともに、NFTの実態について紐解いてみました。
▼詳しくはこちら
第5回:「ゆるFIRE」でお金の不安から卒業
経済的自立と早期退職を目標とする「FIRE」。それよりも少しハードルを下げ、早期退職をしないまでも、資産運用による不労所得と仕事で得た収入とを合わせて生活していくというのが「ゆるFIRE」。
第5回で後者について語ってくださったのは、自身の経験や資産形成の歩みをつづったブログ「アラサーdeリタイア」管理人である元OLのちーさん。
20歳ではじめられた投資生活では、心が折れることもあったそうです。しかし、そんな挫折を乗り越えた今では「お金がお金を稼ぐ仕組み」ができあがり、資産形成の成功者とも言えます。
ちーさんによると、ゆるFIREのポイントは「稼ぐ・貯める・増やす」のすべてに取り組むことなのだそう。具体的にはどういうことなのか。気になる方はぜひチェックしてみてください。
▼詳しくはこちら
第6回:節約せずに「値上げ」対策する方法
毎日報じられる「物価高」のニュース。あれもこれも値上げというなかで、どうしても「節約しないと」という発想になりますが、「ただ生活を切り詰める」というのは辛いもの。
そこで、「ミニマリズムというほどストイックにモノを減らすのではなく、好きなモノには時間とお金をかけながら自分なりのバランスを見出してシンプルに、コンパクトに生きる」方法を人気ユーチューバーでデザイナーのTommyさんに聞きました。
その秘訣は、「シンプル7:複雑3」だそうです。基本的にはモノを減らしながら心地よさを足していく、これを続けるだけということでした。結果として大きな経済的メリットが生まれるのです。
▼詳しくはこちら