目標に立ち向かうときや、困難を乗り越えようとするとき、頼りにしたいのが「体験談」。状況は違っても「逆境から這い上がった」というエピソードは、誰にとっても励みになります。
「明日から仕事か〜」とサザエさん症候群になっている人もそうでない人も、ぜひ読んでほしい記事をまとめました。読んだあとは、さっきより少し「がんばろう」と思えているはずです。
1日3つ、うれしかったことを書き出すだけ
父親の会社が倒産して、家族全員が無職になってしまったという過去を、今は笑顔で打ち明ける山田智恵さん。
落ち込む毎日にありながら、「その日にあったうれしかったことを3つ書いていこう」と決め、やがて日記として習慣化したところ、人生が好転したのだそうです。
就職してポジションを築きながらも、その日記を本にまとめるために退社。そうして出版されたのが「ミーニング・ノート」です。その使い方と、自身へのインタビュー、ぜひあわせてお読みください。
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売上がゼロでも、社員を誰ひとり解雇しない
コロナ禍で、さまざまな苦難に遭遇した人も多いのではないでしょうか。
アソビュー株式会社代表取締役CEOの山野智久さんもその1人。コロナ禍で会社の売上はゼロ。しかし「事業を継続し、社員は1人も解雇しない」と決断したそうです。
そこで発揮した言葉の力を最大限に生かすリーダーシップや、折れそうな心を守る「技術」について、山野さんがイベントに登壇して語っています。
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大学院生のときに難病と宣告され…
大きな車椅子に身をゆだねながら、いつも宇宙に思いを馳せていたスティーブン・ホーキング博士。1965年にブラックホールの特異点定理を発表し、世界にその名を知らしめました。
こちらの記事で紹介している本は、2014年にホーキング博士と対談した宇宙飛行士・若田光一さんが、「ホーキング博士と対話の続きをしてみたい」という思いを、博士が遺した名言の数々を手がかりに形にしたもの。
そのなかで、ホーキング博士がALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されたことにも触れています。勉学に没頭し、輝かしい未来を思い描いていた大学院生のときに難病ALSとの宣告。悲しみや絶望感は計り知れません。
ホーキング博士が遺した功績を思うとき、病への絶望と葛藤があったことを忘れてはいけないと考えさせられます。
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「ディズニー」を成功へ導いた4つのCとは
世界中の人々を魅了する「ディズニー」。しかしこの夢の国は、一朝一夕で築かれたのではありません。この記事では、ウォルト・ディズニーの生い立ちや、クリエイターへの道のりなど、現在に至るまでにぶつかった困難の数々が紹介されています。
ウォルト・ディニーが教える、成功のための「4つのC」は、ビジネスパーソンにとっても学び深き教訓となるのではないでしょうか。
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逆境で、一番の味方となるのは「自分自身」
逆境に立たされたとき、周りのサポートも支えになりますが、何より力になるのが「自分の才能を信じる」ということ。
「自分なんて」と卑下せず、自分の優れた点を見つけてみませんか? 自分を誰よりの相談相手にしておくテクニック、身につけておきたいものです。
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逆境を成功へと導いた“人生大逆転”のエピソードは、読むだけでも元気と勇気がもらえます。仕事などでちょっと落ち込むことがあったら、ぜひまた読みにきてください。