自分では気づきにくい「癖」。周りから指摘されて「そんなことしてた?」と驚くことも少なくありません。
そのなかで、今回ご紹介するのは、ネガティブな思考の癖や、人からの誤解を招きかねない言葉選びの癖と、その対処法。どれも少しの工夫ですぐに結果が得られるものばかりです。
人を不快にさせる言葉選びの癖
同じことを話しているのに、心地よくやりとりできる人とそうでない人がいます。その違いはどこにあるのでしょうか。
この記事では、好かれる人とそうでない人の両者の違いは「ちょっとした“ものの言い方”」にあるとして、人を不快にさせてしまう言葉選びの癖を紹介しています。
「要するにさ」「っていうか」、使っていませんか? 「いい人なのに、悪気はないのはわかるけど、言い方がね…」なんて言われずに済む会話術。ぜひ参考にしてみてください。
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好感がもたれ、信頼される話し方とは
気心の知れた間柄ならまだしも、ビジネスシーン、ましてやリーダーともなると、ちょっとしたひと言で部下のやる気を損ねてしまいかねません。
また、自分の考えを簡潔に伝えたいとき、それを妨害してしまうのが「えっと」「あの」といったつなぎ言葉。
ポジティブな言葉とわかりやすい話し方は、信頼にもつながるはずです。身につけたいですね。
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自己犠牲の癖で心が疲弊してしまうなら…
自分の仕事が残っているのに、同僚が大変そうだから手伝ってあげる。本当は誰かに仕事をお願いしたいけど、迷惑がかかるといけないから遠慮する…。
そんな「自分を後回しにしてしまう癖」が自己犠牲となり、つらい、苦しいといったネガティブな気持ちが生まれているなら対策してみませんか?
この記事では、3,000人もの悩みを聞いてきた心理カウンセラーが、人を優先しすぎる思考の癖を改善する7つのステップを紹介しています。
また、相手に苛立ったり自分を責めてしまう癖のある人には、コーピングのテクニックのひとつ「セルフトーク」も効果的だとか。つらい気持ちを自分で遠ざけるテクニック、試してみてはいかがでしょうか。
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その癖、無意識に「威圧感」を出しているかも
不機嫌でもないし怒っているわけでもない。それなのに、無意識に「話しかけないでオーラ」が出てしまっている人、いますよね。もし自分がそうだったら?
知らず知らずのうちに威圧感を出してしまうのではなく、「話しかけやすい人、相談を持ちかけやすい人」という雰囲気を醸したい人は必読の記事です。
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いかがでしたか? 思考や話し方の工夫ひとつで、周囲からの誤解を受けることなく、部下の士気も高められ、自分も心地よく仕事が進められるなら、癖を直さない手はないですね。