毎日は洗わないという人も多いデニム。脱いだあとはどのように収納していますか?
洗ったあとのほかの服と一緒にたたんでしまうのも抵抗があるし、ハンガーにかけるのも面倒だし…。
デニムって意外と収納に困るなと思っていました。
天然木の丸いハンガー

一見、木のオブジェのようなこちらは、天然木を使用した「ウッドリングハンガー」。
直径10cmとちょっと大きめで、あとから付けられるフック付き。

マグネットが付いているので、横に回転させて開けたり閉めたりできます。

フックを付けてコート掛けにぶら下げたり、フックなしでそのままリングごと掛けることもできます。
行き場のなかったデニムをスッキリ収納

もうお気づきかと思いますが、実はこれが脱いだあとのデニムを片付けるのにぴったり!
デニムのベルト通し部分にリングを直接通すだけで、あっというまに収納が完了。
今まではつい椅子の背にかけてしまいしがちだったのですが、何着か重なると下のほうを取るのが大変で…。
このリングにかけておけば穿きたいデニムだけをすぐ取れて楽ちん。こんな収納方法があったのか~と目から鱗でした。
小物の収納や、カーテンをまとめるのにも

もちろんデニム以外の収納にも大活躍。
たとえば、バッグをかけたり、ストールやマフラーなどサッとひっかける収納にもピッタリ。

リング部分が広いので、バッグの持ち手の形状やサイズを問わずかけられるのが◎。

また、フックを付けずにカーテンタッセルとして使うのもかわいい〜。
お部屋が一気にナチュラルな雰囲気になります。

ぱっと見は天然木のオブジェみたいなので、使わないときは無造作に置いてもいてもインテリアから浮きません。

ちょっとしたところにかけておいて、脱いだ上着などをかけることも。
「わざわざハンガーにかけるほどでもないんだよね…」というような羽織ものをかけておくのにちょうどいい形なんです。
フックのネジに気をつけて

フックを付けるところはネジになっていて、あまり力任せにグイグイと入れると木の部分が割れてしまうので気をつけてくださいね。
最後、念のため…ともうひと回ししたら割れてしまいました。ほどほどのところで止めましょう!
使わないときも部屋になじんでくれる

使い方は簡単だし、無造作にデニムがぶら下がっているのも、インテリアになじんでなんだかいい感じ。
そのおかげで、使わないときも心置きなくかけたままにしておけます。
フックが黒のアイアン調なのもデニムに合っているのかも?

ついつい脱ぎっぱなし、置きっぱなしにしがちなものを収納するのにぴったりなウッドリングハンガー。
常に何個か持っておきたいアイテムです!
執筆・撮影:haco
ROOMIEより転載(2022.05.14公開記事)