5月の長期休暇が終わるちょうど今の時期、しっかり心身の疲れやストレスを解消したつもりなのに、なんだか気分や身体の調子が優れないし、物事を悲観的に捉えてしまう。
それ、「五月病」ってやつかもしれません。
自分に対してネガティブな言動を繰り返すのをそのまま放っておくと、悪習慣として身についてしまい、なかなか抜け出せなくなってしまうものです。
落ち込み気味になっている方に、「明日からまた頑張ろう」「自分なら大丈夫!」と気持ちを上手に切り替える方法をご紹介します。
自分を卑下する悪習慣を断つ。まずは「原因の認知」から
改めたい自分の言動をリストアップしてみると、悪習慣を引き起こす「トリガー」を認知でき、対策が見えやすくなります。
「なんとなく自分に対してネガティブな言動をしてしまう」。それでも構いません。自分自身に問いかけることで、解決策が少しでもわかるようになることが重要なのです。
以下の記事では自分を卑下してしまう「原因の認知」から「改善方法」までのフローを示しています。ぜひチェックしてみてください。
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自分に厳しくせず、「セルフ・コンパッション」を実践する
誰かが悩んでいたり、落ち込んでいる時、あなたなら何と声をかけますか?
自分に対して厳しくするのは止めて、優しい励ましの言葉を、自分自身にも同じようにかけてあげてください。それが「セルフ・コンパッション」です。
セルフ・コンパッションには、ネガティブな気持ちをコントロールする効果があります。自分に対して悲観的になっている人は、次の記事を参考に取り入れてみてくださいね。
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負の感情を抱え込まない
気分が下がっている今こそ、感情を自分の中で押し殺してしまうのは良くないこと。
心理的なストレスを溜め込んでいると、身体にも悪影響が及んでしまうし、周囲から孤立する引き金にもなってしまう。
負の感情は溜め込まない! それが、自分にもまわりにも実はポジティブに働くのです。
以下の記事で、気持ちを抱え込まずに誰かに話すコツをご紹介していますので、参考にしてみてください。
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比較を卒業。「幸福」を感じさせてくれるものを取り入れる
落ち込んでいる時って、やりたいことや目指している夢に集中できなくなってしまいますよね。そんな状態からはできれば早く打破したい。
あなたの仕事やプライベートで、自分自身を「幸福にしてくれるものは何か」「背中を押してくれる要素は何か」を考えてみてください。
そしてそれを積極的に摂取するようにし、「自分の夢や道」に集中してみましょう。
以下の記事で、認知心理学者が伝授する、ネガティブな感情を排除し自分の成功に集中する方法をご紹介しています。
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