新緑の季節を迎え、アウトドアなどのレジャーが非常に心地よく過ごせるようになりました。これからキャンプなどへのお出かけを検討中のライフハッカー読者の皆さんに朗報です。

5月13日、ポータブル電源のリーディングブランドであるJackeryから、新製品が発売されたのです。その名も、「Jackery Solar Generator(ジャクリ ソーラー ジェネレーター) 2000 Pro」。ポータブル電源とソーラーパネルのセット商品です。

これまでは「Jackery ポータブル電源 ソーラーパネルセット」として販売されてきましたが、個人向け太陽光発電製品を販売するブランドとして、個人のエコライフを可能にする商品であることを全面に出すネーミングとなったようです。

新製品の特徴を知ると「個人向けの太陽光システム」とされている意味がよく理解できるのですが、まずは商品の概要をご紹介しましょう。

ソーラーパネルなのに急速充電が可能に

Image: Jackery Japan

「Jackery Solar Generator 2000 Pro」は、最大出力200W、2160Wh(リチウムイオン電池)の大容量を実現した、Jackeryが満を持して投入した新製品です。

その最大の特徴は、なんといっても「急速充電」。ソーラーパネル「Solar Saga 200」を6枚接続することで、最速2.5時間以内で100%充電することが可能になりました(実際の日射、天候、周辺環境によって変化)。

これまでは太陽光パネルで充電できるといっても、かなり時間がかかってしまうデメリットがありました。それが2~3時間で終わるようになったというのは大きな違いです。

また、AC充電でも約2時間程度で100%充電できるようになりました。「Jackery Solar Generator 2000 Pro」は電源部分がポータブル電源本体に内蔵されているため、家庭用コンセントから充電するときもスムーズになっています。

容量は2160Wh、定格出力2200Wを誇るため、アウトドア・車中泊・DIYや、災害時の電源確保に活用でき、ほとんどの電化製品の使用が可能です。3人家族の一日の消費電力は2000~3000W程度と言われているため、いざとなれば一日の消費電力をすべて賄うことも理論上は可能ということになります。

出力時のファンの回転音は53デシベル以下の静音設計となっており、家庭内で使用するときも騒音などの心配はありません。コンパクトで持ちやすく、折りたたみ式のハンドルなどポータブル性能の高さも従来と変わりません。

さらに、「Jackery Solar Generator 2000 Pro」はフロント部分にライトが搭載されたため、停電時や夜のキャンプサイトも照らすことができるように。非常時の光源としても利用できるのは安心感がより高くなりますね。

一家に一台ポータブル電源を持つ時代へ

Image: Jackery Japan

本商品は、ポータブル電源本体「Jackery ポータブル電源 2000 Pro」が28万5,000円(税込、以下同)、ソーラーパネルである「Jackery SolarSaga 200」とのセットが2枚で44万6,000円、4枚で61万9,000円、6枚で76万8,000円と、正直安い買い物ではありません。

しかし、一度購入すれば長く使うことになるであろうこと、災害などの非常時の備えとしてこれほど心強いものはないこと、そして日常生活からアウトドアなどの非日常のシーンまで幅広く使えること。これらを鑑みると、コストパフォーマンスは決して悪くないでしょう。

自分だけなく、家族の生活をできる限り守るために、一家に一台ポータブル電源を持つ。そんなライフスタイルが当たり前になることも遠くないと感じました。

Source: Jackery Japan