洗濯機やトイレタンクの上のデッドスペースがもったいない。
うまく活用したいけれど…。

我が家では突っ張り棒とワイヤーネットで収納スペースをつくっていたのですが、イマイチ安定しないせいで細かいモノが置けないのが悩みでした。
が、突っ張り棒に乗せるだけで、ぐんと収納力がアップするアイテムを発見!
つっぱり棒に乗せるだけ!

それは、山崎実業の「伸縮つっぱり棒用棚板」です。

2枚を重ねて、

設置したい場所の幅に合わせて伸縮させたら、準備OK。
その状態で、手持ちのつっぱり棒やつっぱり棚に乗せるだけで棚が完成する優れものなんです。
46.5~90cmまでのデッドスペースが、簡単に収納スペースに早変わりします。
シンプルな構造だから、ジョイント部分が壊れる心配もなし。
ただ置けるだけじゃない収納力

この棚板にはタオルなどがかけられるバーも付いています。
洗濯機上のスペースなら、ハンガーや洗剤類をフックでかけておけばすぐに手に取れますね。
バーの幅に合わないものは、付属でついてくるフック2個にかけることもできちゃう。
トイレットペーパーなど普段は見えてほしくないものを収納するなら、もう1本突っ張り棒を設置してカフェカーテンなどをつけるといいかも。
耐荷重は、事前にしっかり確認を!
この棚板、素材がスチール製なので2枚で約2kgとやや重め。
使用する突っ張り棒は1本あたり耐荷重が5kg以上、突っ張り棚の場合は10kg以上のものをご使用ください(取り扱い説明書より)。
実際に置けるのは、突っ張り棒や突っ張り棚の耐荷重から、棚板の2kgを引いた重さになりますのでご注意を。
安定感があり、見た目もスッキリ

以前使っていたワイヤーネットの収納と比べ、いろんなモノを安心して置けるようになりました。

なによりつくり付けのように見た目がスッキリ!
洗濯機やトイレの上などの狭いデッドスペースを有効活用したいなら、是非チェックしてみてくださいね。
執筆・撮影:古谷真知子