音楽をかけたりメッセージをチェックしたりと、仕事中もがっつりスマホにお世話になっている方も多いと思います。
そんな方にぜひオススメしたいのが、パソコンのモニタサイドにスマホを設置できるホルダーです。
スマホを手持ちしなくて良いので操作がスムーズですし、画面はいつも見やすい位置にあります。
今回、MagSafe対応で邪魔にならない「MiLi」を導入しました。しばらく使ってみたのですが、通常の操作に加えウェブカメラやセカンドディスプレイとしてスマホを活用する際にも便利なことを発見。
パソコン常駐型スマホホルダーの使用感をまとめてお伝えします!
MagSafeでiPhoneをしっかりホールド!

ミニマルデザインが導入の決め手となったMiLi。パーツ構成もこのようにシンプルです。
パソコン本体には3Mテープで取り付けます。MagSafeに対応していないスマホでも使えるよう、マグネットリングが付属していました。

さっそくパソコンに取り付けてみました。パネルに凹凸があるタイプのパソコンにも、問題なく取り付け完了。
アーム内側に示された取り付け位置からちょっとだけずらし、微調整しています。
スマホはピタッとくっついて安定しました。一般的なホルダーのようなスマホのはめ込み作業がないのがスムーズ。
また、車載マウントなどではマグネットが弱いものもよく見受けられますが、MiLiに関してはホールド感ばっちりです!
回転式のアームで縦横画面に対応

MiLiはモニタのどちらサイドに設置してもOKです。マウスに手を置いていることも多い筆者は、直感的に左サイドを選びました。
また、アームを90°回転させることで、スマホの縦/横画面が切り替えられます。

持ち運ぶときは、アームがパソコン本体に収まるように回転させておけば邪魔になりません。
仕事中のスマホ操作がスムーズに

MiLiを取り付けてから、仕事しながらのBGM切り替えやTwitterタイムラインのチェックがしやすくなりました。
Face IDによるロック解除もそのままできるので、基本は縦画面で使っています。

単純作業の時は、横画面でNetflixのプレイリストを消化。
日本語のわかりやすいコンテンツが最適です。MiLiのおかげで、ファイル読み込みの待ち時間が有効活用できるようになりました。
iPhoneをウェブカメラとして使う際にも重宝

DroidCamなどを使って、iPhoneをウェブカメラとして使う際もMiLiが活躍します。毎回スマホスタンドを設置しなくてもいいので、ウェブ会議の準備時間が短縮できます。

ウェブページを参考にしながら文章を書く際には、spacedeskでiPhoneをセカンドディスプレイに。出先での即席画面拡張にMiLiを活用したいです。
ミニマルデザインのMagSafe対応スマホホルダーMiLiは、Amazonで1999円(消費税・送料込み)から購入可能となっています。
なにかと使えて邪魔にならないので、1つ備えておくといいかもしれません。
Source: Amazon.co.jp