書類の整理がちょっと苦手で、すぐにためこんでしまいます。
これまでにも色々と工夫して最初はなんとか片付けるのですが、忙しいとつい面倒になってしまうのです。
そんな私でも、これなら無理なく続けられそう! と思えるアイテムに出会えました。
数秒で片付くシステムをつくります

まずは無印良品でも人気のファイルボックスを用意。

そこに、さらに小分けにするために「発砲ポリプロピレン個別フォルダ」を入れていきます。

個別フォルダは大きな紙を半分折りにしたような形で、よくあるファイルの表紙のようなしっかりした素材。
中身が少量でもフニャフニャと折れ曲がる心配がないし、量が増えたら底のマチを広げることもできます。

この個別フォルダが、ファイルボックスの横型タイプにピッタリ。
色もファイルボックスと同じホワイトグレーなので見た目もとてもスッキリするんですよね。
ラベルでさらに見つけやすく

ラベルを貼る場所を利用して、個別フォルダに名前を付けていきます。

こちらは家電の取扱説明書を入れるファイルボックス。家電ごとにフォルダをつくってみました。
保証書や小さな部品なども、ここに入れておけば必要な時にすぐに見つけられます。

あとは、ここに書類を放り込むだけ! これなら3秒あれば収納できちゃうんです。
ファイルに綴じたり入れたりするより断然ラクなので、忙しくても無理なく続けられそう。

ちなみに使わなくなったシールはキレイに剥がせるのもポイント。
中身が変わっても、繰り返し使い続けられますね。
綴じるファイルとしても使用可

また、別売りのスチールペーパーファスナーを使うと、パンチで穴を開けた書類を綴じることもできるのが◎。
きちんと収納したい方はこの方法もおすすめです。

スチールペーパーファスナーを通す穴は4方向にあるので、好きなところに付けられますよ。
ファイルごと取り出せるから楽ちん

もう1つ書類収納に便利なのが、「ポリプロピレンマチ付きクリアケース」です。

薄く見えますが、マチを利用するとなんとコピー用紙が140枚も入りました。
これはなかなか頼もしい収納力です。

フタ部分は後ろに折り返して開けたままにしておくことも可能。

フタを閉めれば、ファイルごと持ちだすこともできますよ。

仕事先にファイルごと持ち出し、帰ったらそのままボックスに戻せばあっという間に片付いて楽ちん。

ちなみにこちらは縦型のファイルボックスにピッタリです。
縦型8mmのほかに、横型タイプや厚みが20mmのタイプなども揃っています。
もう書類整理に時間をかけない

これまでは安価で大量に買えるクリアファイルを小分けのフォルダとして利用していました。でも厚みに耐えられなかったり、折れてボックスの底に沈みこんでしまったりとプチストレスが。
無印良品のフォルダやクリアケースで、そういった小さなストレスたちからついに解放!
特に子どもの学校のおたよりは1年間で相当な量になるので、今年度からかなりラクできそうです。
書類整理が苦手な方にこそ使ってほしい隠れた逸品でした。
執筆・撮影:haco
ROOMIEより転載(2022.4.16公開記事)