知ってる人は使いこなしてる! Googleマップ使ってます、もちろん使ってます、しょっちゅう使ってます。
お世話になってはいるものの、もしかしたら慣れてる定番使いだけで見逃している機能があるかも。Googleマップはちょいちょいアップデートが入っているので、知らない間に機能追加も。
なので、毎日がちょっと便利になるGoogleマップの設定(Andoid/iOSアプリ)、10個まとめてみました。
目次
1. 食生活の設定

ベジタリアンやグルテンフリーなど、自分の食の好みに応じたメニューがあるレストランを探せます。
Googleマップアプリ起動、右上にある自分のアイコンから設定へ。「周辺のスポット」から「趣味・嗜好の編集」を選び、「食べ物の制限」へ。
(現在は)グルテンフリー、コーシャフード、ノンアルコール、ハラール、ビーガン、ベジタリアンの中から自分の好みにあるものにチェックを。
2. リアルタイム混雑状況

以前から混雑が予想される時間帯は曜日別でチェックすることができましたが、今はリアルタイム混雑状況も確認できます。週末のご飯どきは重宝しそう。
3. 価格帯

レストランの写真やメニュー、レビューなどはもちろん、予算も教えてくれます。価格帯はユーザーによる参加型。
4. デスクトップからスマホに経路を送信

Googleマップには複数端末間で使える機能もあるんです。
自分のGoogleアカウントにログインした状態で、デスクトップのウェブブラウザから目的地までの経路を検索した時、同アカウントでログインしているスマホのアプリ(Android/iOS)にその経路を送信できます。
「携帯端末に送信」をクリックするだけ! Eメールやテキストメッセージでも送信可能。
5. エコ経路

目的地までの経路を検索すると数パターン提示してくれることもありますが、中でも環境にやさしいルートを探すことができます。ここでいう環境にやさしいとは燃費効率がいいこと。
目的地を選び、左下の「経路」から右上の3点ドットタップで「経路オプション」を選び、「燃費効率が良いルートを選択」をオンに。
6. 移動状況をお知らせ

友達や家族との待ち合わせに便利な機能。目的地を設定しナビを開始し、ナビ画面下のプルアップメニューから「移動状況を共有」をタップ。
共有したい人を選ぶと、Googleマップ上で自分が今どこにいるのかを、相手が確認することができます。
7. 目的地までの混雑を事前チェック

出発する時ではなく、事前にルートや所要時間を確認しておく時に便利なのがこれ。目的地を設定し、左下の「経路」からの右上3点ドットで「出発または到着時間を設定」をタップ。
何月何日何時出発(到着)と設定できるので、週末や夕方、早朝などの移動を事前に想定しやすいです。
8. シークレットモード

Googleマップがトラッキングしてくれると、前に訪れた場所やお気に入りの場所を探しやすく便利なことも多いです。が、Googleには知られず(記録に残さず)お忍びで訪れたい場所もあって…。
そんな時は、自分のアイコンタップから「シークレットモードをオンにする」で解決。
9. オフライン地図のアプデ

事前に地図ダウンロードしておいてよかったー! ってことたまにあります。そういう時のためにも、常に地図は最新な状況にしておきたいですね。
アイコンから「オフラインマップ」、右上の設定から「おすすめの地図を自動ダウンロードする」と「オフラインマップを自動更新する」をオンに。
おすすめの地図とは、現在地や過去のトラベルパターンからGoogleがオフラインにいれといたほうがいいと思うエリアの地図のこと。
10. お気に入りをフォロー

好きなお店はもちろん、気になるエリアやご近所、いつか行こうと思っている旅行先など自分の気になる場所の情報をフォローできます。これで、情報が更新されても見逃しません。
右上アイコンの設定から「周辺スポット」の「エリア設定の管理」「興味のあるエリア」に、気になる場所を追加しておくと、最新情報のお知らせが届きます。
著者:David Nield - Gizmodo US(訳:そうこ)
ギズモード・ジャパンより転載(2022.4.21公開記事)