Macのゴミ箱(Trash folder)と同じく、Windowsでもごみ箱(Recycle Bin)はとても重要に見えます。

誤って何かを削除してしまっても、「Shift + Delete」を押さない限り、いつでも元に戻すことができます。しかし、Windowsマシンのごみ箱の必要性を問うべきときが来ています。なぜなら、ごみ箱はあまりにも頻繁に、意味もなくごちゃごちゃが溜まるフォルダーになってしまうからです。

以前、ごみ箱を自動的にクリーンアップする方法を紹介しましたが、もっと踏み込んで、ごみ箱を削除する方法もあります。

ごみ箱を削除したほうがいい理由

ゴミ箱の削除は万人に適しているとは言えませんが、ローカルにあまりデータを保存していない人には、ごみ箱はもう必要ないかもしれません。

最近では、ほとんどの人が音楽や映画をストリーミングし、写真はオンラインでバックアップし、Google DocsやMicrosoft 365(後者はデフォルトでOfficeドキュメントをOneDriveに保存)などのサービスを利用しています。

クラウドストレージサービスにはゴミ箱フォルダーがあり、誤って削除してしまっても問題ありません。

コンピューター上のほとんどのデータはすでにオンラインでバックアップされていることを認識すると、ごみ箱の必要性は薄れてきます。

ごみ箱を削除する前にすべきこと

もちろん、ごみ箱がない状態への移行に備えて、いくつかの変更を行っておくことが重要です。

ブラウザのダウンロードファイルの場所をGoogle Drive/OneDriveのフォルダーに変更したほうが良いでしょう。

また、WhatsApp、Telegram、Slack、Photoshopなど、ファイルのダウンロードや保存に使っている他のアプリにも同じ変更を加え、誤って何かを削除した場合に備えて、データのコピーをクラウド上に確保しておきましょう。

また、コンピューターのバックアップソリューションにお金を使う必要があります。多くの人には、Backblazeなどのオンラインバックアップツールから始めることが最も簡単な方法です。

または、WD My Cloud Homeなどのインターネットに接続された外付けドライブを購入し、自動バックアップを設定することで、データを失う可能性を最小限に抑えることができます。

Windowsからごみ箱を削除する方法

ごみ箱のない状態でやっていく準備が整ったら、Windowsマシンのデスクトップで、ごみ箱を右クリックします。

プロパティ」を選択すると、コンピューター上の各ドライブの一覧が表示されます。Cドライブのごみ箱を削除したい場合は、それを選択します。

選択した場所の設定」で、「ファイルをごみ箱に移動しないで、削除と同時にファイルを消去する」」を選択して「OK」をクリック。

コンピューター上の他のドライブをすべて選択して、この作業を繰り返すことができます。また、一部のドライブのごみ箱を削除して、他のドライブをそのままにしておくこともできます。

最後に、デスクトップ上の空きスペースを右クリックし、「個人用設定」を選択して、デスクトップからごみ箱を隠します。すると、Windowsの設定画面が表示されます。

このウィンドウで、左ペインの「テーマ」を選択し、「デスクトップアイコンの設定」をクリック。

このオプションは、ページの右側、「関連設定」の下にあります。

デスクトップアイコンの設定」ウィンドウで、「ごみ箱」のチェックを外し、「OK」をクリック。

これで、お使いのコンピューターからごみ箱が削除されます。

さあ、これでゴミ箱から解放されましたよ。


Source: Backblaze