わかってる。
わかってるんだけど、なかなかできない食生活の改善。日々の忙しさや疲れからあと回しにしがちで、しっかりとしたバランスの良い食事ができているかといえば、まったくできていないのが現状。
年齢も30代半ばに差し掛かって、これではいけないと思いながら試してみたのがニチレイの「ごはんのみらい」。粉末状にしたお米(米粉)と、米由来の食物繊維(レジスタントスターチ)から生まれたお湯を入れるだけで食べることのできる、炊飯の手間もかからない新しい主食です。
白米に比べ低糖質・低カロリー(1食 50g/148Kcal)なので、日々の食事に取り入れることで、ダイエットをサポートし、自分に足りない栄養素を摂取することができます。
まずは栄養素診断をしてみよう

まず、ごはんのみらいの公式サイトにある栄養素診断をしてみました。
所要時間2分ほどでできる簡単な質問に回答していき、結果をみると自分に最適な栄養素を教えてくれます。
たとえば筆者の場合、軽い運動はしているものの以前より体重の減少が感じられない、肌荒れが気になるという悩みに対して、「プレーン」で食物繊維を取り入れること、肌荒れは「亜鉛」を取り入れることを提案されました。
とはいえ、「はい、じゃあ自分で食物繊維や亜鉛を取り入れる食事を意識しましょう! 」とはなかなかいかないもの。そんな足りない栄養素を、ごはんのみらいなら1食分で必要な量を補うことができるというわけなんです。
糖質50%オフで食物繊維はたっぷり。お湯を注ぐだけの手軽さ

ごはんのみらいは、米粉とレジスタントスターチからできている白米のようで全く新しい主食です。
作り方は簡単。フリーズドライされている1食分を専用容器に入れて熱湯を注いで戻すだけ。蓋をして15分〜25分待てば、お茶碗1杯分のごはんが出来上がります。
これならスープジャー感覚で外出先や仕事場にも、手軽に持っていけます。ベージュがかった専用容器の色合いも素敵。


1袋の出来上がりは、やや大きめのお茶碗が一杯になるくらいの量なので、「わ〜いつもより多いなぁ、食べきれないかも」というくらい量を感じるほど。
食べ応えはあるのに、同量の白飯と比べると糖質は50%オフ、食物繊維は10倍も入っている(*)というから驚きです。
お湯を注いで15分程度だとややかため、25分程度経過すると柔らかな弾力のある仕上がりになるので、調理時間によって好みの食感を味わえます。
見た目もどちらも変わらないのですが、よりご飯っぽい食感に近づけたい場合は長めに待つ方がベターだと思いました。
*精白米めし140gと「ごはんのみらい」1袋(調理後)に含まれる栄養素を比較
亜鉛や鉄、カルシウム、葉酸、ビタミンCまでラインナップ

ごはんのみらいの原料になっているレジスタントスターチとは、普段から食べているお米やパスタといった炭水化物にも含まれている成分。
糖質ではあっても「消化されない(=レジスタント)」「でんぷん(=スターチ)」のため、食物繊維と同じような働きをするのだとか。
今回試してみた食物繊維が豊富なプレーンのほかにも、必要な栄養素を補える6種類(プレーン、亜鉛、鉄、カルシウム、葉酸、ビタミンC)を展開、自分に足りないものを選べます。
それぞれを個包装で購入できるので、そのとき気になる栄養素をいつもの一膳に手軽に取り入れることができます。
忙しい日が続いたり、体が重く感じる日も、ごはんのみらいがあればバランスの良い食事につながりそう。
3食のうち1食からはじめてみたい

使ってみて、やや不便に感じたのは、熱湯を注いで時間をおくとなかなか蓋が開かなかったこと。どうしても開かなくて夫にお願いして開けてもらったこともありました。
また、「今日はごはんのみらいが食べたい」と思っても、少なくとも15分は待たないといけないので急いでいるときには難しいかなと思いました。
ただ、30代半ばで特に今までなかったような肌の悩みが出てきたので、継続的に続けたい! と思えるほど手軽。
忙しい毎日に、オフィスでも、ちょっと遅くなった夜ご飯にも、15分でふっくら美味しい健康的な食事を楽しむことができそうです。
「ごはんのみらい スターターセット」は、好みの栄養7食分+専用保温容器がセットになって、通常価格5,184円→初回限定価格3,780円にて販売中です。
商品提供: ごはんのみらい