日々のストレス、発散できていますか? 「嫌なことが1つもなかった日が珍しい」そんなふうに思ってしまうほど、日々私たちはストレスを溜め込み、そのストレスを引きずったままにしてしまっています。
溜まったストレスや心の乱れ、混沌は幸福を妨げる悪玉菌。身体にも心にも悪いことは、なるべく早く解消する習慣を身につける必要があると思います。
そこで今回は、ストレスの上手な解消方法と日々心を穏やかに保つ4つのメソッドをご紹介します。
目次
1. マイナス思考を逆手に取る。「ネガティブ・ビジュアライゼーション」
1. マイナス思考を逆手に取る。「ネガティブ・ビジュアライゼショーン」
ネガティブ思考を味方につけ、楽観的な思考に転換する有効的なメソッドとして、「ネガティブ・ビジュアライゼーション」というものがあります。
人生で起こりうる最悪なシナリオを想像することから始めるこの方法は、自分のなかのネガティブ思考をあぶり出し、リフォームしていくプロセスを踏みます。
そうすることで、身の回りで感謝していることへのありがたみが増したり、自分ではコントロールできない事象への恐怖心や不安をなくすことができるようになるそう。
以下の記事で、「ネガティブ・ビジュアライゼーション」の具体的な実践方法を紹介しています。
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2. 米国国軍流、最強マインドセット
過酷な状況下に身を置く軍隊関係者は、極度のストレスやメンタルへの対処をどのように行なっているのでしょうか?
実際、ビジネスの創業者などは、軍隊関係者に回復力や忍耐の秘訣を伺うことが多いのだそう。
以下の記事では、日常生活でも応用できる精神的ストレスからの回復方法やメンタルを維持するテクニックを3つ説明しています。
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3. 不幸をブロックする、武田双雲流「丁寧道」
『丁寧道 ストレスから自由になれる最高メソッド』の著者、武田双雲さんは「なぜいつもそんなに幸せそうなのか」疑問を抱かれることが多いそうです。
武田双雲さんによると、「丁寧」であること、「感謝」することが幸福な人生を送るために非常に重要であるといいます。自分にあるものに気づくようにし、感謝することを心掛けていると、日常の見え方も変わってくる。
武田双雲さんの幸福の秘訣をぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
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4. 心の乱れやストレスは「書いて」解消
多忙な1日が終わり、帰宅しても残務や心配事、気がかりなことで、頭の中は乱雑。身体はリラックスしていても、これではストレスを感じたままでしょう。
大量の雑念に意識を奪われたまま放っておくと、心はストレスで満ちていき、集中力の低下やミスを多発する原因にもなってしまうんです。
この「心ここにあらず」状態を打開する有効な手段として、「書く習慣」があります。ToDoリストやタスクを書き留めるだけでなく、自分の感情や不安に思っていることなど思いのままノートに書き表してみてください。
すべて書き表したあとはスッキリとした気分になっていることでしょう。「書く」ことによる心理的効用について、以下の記事で詳しくご紹介しています。
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