洗濯って、干したり取り込んだりいろいろと面倒ですよね。
でも、最新の洗濯乾燥機にすれば事が済むわけではありません。
というわけで、今回は洗濯をワンランク快適にしてくれる便利グッズを3つピックアップしてみましたので、ぜひチェックしてみてください。
1. 鴨居を使って増設できる室内物干し掛け

花粉症や梅雨の長雨など、洗濯物を外に干せないという場面で役立つのが、「コモライフ 室内物干し掛け」。
ハンガーを引っかけるための長押が付いていない部屋でも、鴨居や窓枠などにセットして竿掛けを増設できるアイテムです。
穴あけが不要なので、賃貸住宅でも使えるのがポイントになりますね。
最近では、臭いを抑えられる室内干し専用洗剤も登場していますし、室内干しを基本にしたい人には必須アイテムとも言えるでしょう。
2個セットになっていて、両方を合わせた耐荷重は約6Kg。男性の一人暮らしなら、2日分の洗濯物を干せる程度だと思いますので、ご参考に。
2. Tシャツやタートルネックの首回りを伸ばさず干せるハンガー

お気に入りのTシャツやタートルネックも、首まわりがだらしなく伸びてしまうと、着られなくなってしまいますよね。
少しでも寿命を延ばすために、干すときはハンガーを下から通す必要があるんですけど、急いでいるときはついつい、力任せに首の方から通してしまったりして…。
「ツウィンモール BEILU BE-05N」は、この問題を解決してくれるハンガー。折り畳んでから通すことで、首まわりが伸びるのを防いでくれます。
折り畳んだまま使えば、ベルトやネクタイのハンガーとしても使えますし、出張や旅行などでコンパクトに持ち運ぶこともできますね。
3. 竿掛けが低い狭いベランダでも使えるピンチハンガー

最近のマンションなどでは、景観に配慮して、ベランダの手すり壁側に竿掛けを設置しているタイプが増えています。
このため、ピンチハンガーを使ってタオルなどの長尺物を干したくても、ベランダの床に当たってしまうんです。
さらにワンルームなどベランダが狭い場合には、物干し竿の長さに制約が生じて、一度にたくさん干せないという問題も。
「エヌケー フリーピンチャー29」は、これらの問題を解決してくれるピンチハンガー。

3つのフックで物干し竿に吊り下げる仕組みなので、一般的な角ハンガーより高さが稼げるんです。
さらに、門扉などでおなじみのラチス構造という伸縮機構を採用しているので、物干し竿が短い場合でも、過不足なく29個のピンチを活用できます。
効率よく洗濯物を干せれば時短にもつながりますし、面倒な洗濯の手間が減らせると思いますよ。
ご紹介した3アイテムともコスパが高いので、気兼ねなく買えると思います。
気になったものがあれば、とりあえず試してみて欲しいです。
──2021年4月23日の記事を編集のうえ、再掲しています。
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文:田中宏和