Googleカレンダーでは、誰もが「主催者」となり予定を作成、実施することができますよね。

しかし、主催者として予定を作成したものの、急な用事などで担当から外れたい時や自分がその予定に参加できなくなった場合に困ったことはありませんか。

口頭で「担当を代わってほしい」と言うことはできますが、できれば他メンバーにもわかるようにカレンダーにも記しておきたいし、その予定自体の変更がある場合は、代打のユーザーに任せたい。

そこで、自分が主催した予定の担当を、ほかのユーザーに割り当てる方法をご紹介します。

予定の主催権限を、別のユーザーに譲渡する

以下の手順で、予定の担当権限の付与を行ないます。

1. Googleカレンダーを開き、該当の予定をクリックする。

2. 「その他アイコン」(縦3点ドット)「主催者を変更」を選択する。

3. 新しい主催者のメールアドレスを入力し、必要であればメッセージも同時に送信する。

4. 「主催者変更」をクリックする。

新しい予定の主催者は、必要に応じてその予定の変更が可能になります。

権限付与を受けた新しい主催者は、自動送信されたメール内のリンクをクリックして、その予定のオーナー権限の譲渡を承諾する必要があります。

承諾しなければ、主催者は元のユーザーのままになりますので、その点ご注意を。

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