自己紹介をする機会が増える春。肩書きと名前に出身や趣味を加えるだけのテンプレもいいですが、新年度や新学期を間近にした今、自己紹介をブラッシュアップしてみるのはどうでしょう。
プレゼンや面接時の自己紹介にも役立つヒントもあわせて紹介します。
自分のことを語らないのがコツ
自己紹介というと、自分がどんな人物であるかを話す機会だと思いがちですが、意外にも「自分のことは語らない」というコツがあるのだそう。
こちらの記事では、堂々と話しているように見せるテクニックや、自己紹介のあとに続く会話の弾ませ方やについてもふれています。
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また、肩書きやこれまでの経歴を語るのではなく「未来を語ろう」とアドバイスするのが、国内最大規模の働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」を主催する横石崇さん。
著書『たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0』(KADOKAWA)に込めた意図を執筆背景とともに語っています。
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「下手なアピール」をしていませんか?
話の冒頭で「人前で話すのが苦手」「緊張している」と打ち明けてしまうというのもスピーチ攻略法として知られていますが、「ビジネスシーンでそんなアピールは不要」と一蹴するのが、人と組織を育成する専門家、沖本るり子さん。
上手なアピールと避けるべき下手なアピールをわかりやすく解説しています。
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人前で話すことへの苦手意識を軽減
「自分のことをどう語ればいいかわからない」「たいした趣味も肩書きもない」などと、自己紹介が苦手な理由はさまざまですが、一番の理由は「人前で話すのが苦手」だからではないでしょうか。
いつも緊張していたら、苦手意識も高まって当然です。こちらの記事を参考に「緊張を軽減させる方法」を習得してみませんか?
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話に説得力を持たせる秘訣は?
どうせなら、自己紹介だってTED登壇者のように堂々と話してみたいものです。自己紹介もひとつのプレゼン。人を説得させる秘訣は、「ストーリー」にあるようです。
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急に振られてアドリブ力を試されるような仕事とは違い、自己紹介は事前に準備できるもの。面倒だ、恥ずかしいという思いは一度捨てて、ノートにまとめたり鏡の前で練習をしたりして、堂々と新年度を迎えましょう。