私たちの頭の中は、普段からさまざまな考えや心に書き留めたメモでいっぱいです。
そのため、日常生活の中で小さいけれど重要なことを忘れてしまいがち。
たとえば、家族の誕生日に予約しておいたプレゼントを受け取るのを忘れたり、車の整備を忘れたりします。
しかし、ありがたいことにTodoistのようなアプリを使えば、日付、時間、場所によってリマインダーを設定できるので、安心してタスクを実行できます。
Todoistは、プロフェッショナルやスモールビジネスに最適なクラウドサービスのToDoリストとタスクマネージャの1つです。
このアプリで位置情報付きリマインダーを設定する方法を以下に紹介します。
Todoistで位置情報付きリマインダーを設定する
注意:Todoistで位置情報リマインダーを設定できるのは、ProおよびBusinessプランに加入している場合に限ります。
- デバイスでTodoistアプリを開きます。
- ウェブ版、macOS版、Windows版の場合は「新しいタスクを追加」ボタンを押し、iOSかAndroidデバイスを使っている場合は「プラス」アイコンをタップして、新しいタスクを作成します。また、既存のタスクを位置情報付きリマインダーに変更したい場合は、編集することも可能です。
- テキストボックスの下部にある「目覚まし時計」アイコンをクリックします。
- 次に、リマインダーのトリガーを設定します。日付、時間、場所を入力しましょう。また、タスクの締切から逆算した時間を選択することもできます。
- 共有プロジェクトで位置情報付きリマインダーを設定する場合、そのタスクに具体的な協力者を追加することができます。期限の横にある自分の「アバター」アイコンをクリックし、担当者を選択します。
- 必要な情報をすべて入力したら、「リマインダーを追加」をクリックします。
- 最後に、新しいタスクを作成している場合は「タスクを追加」、既存のタスクを編集している場合は「保存」を押します。
位置情報付きリマインダーは、締切はなくても、特定の場所にいないと実行できないようなタスクがある際などに最適です。
Todoistで「日々の細かなタスク」を整理&仕組化しよう
Todoistで位置情報付きリマインダーを設定すると、タスクを上手に整理して、普段忘れがちな細かいことを思い出すのに役立ち、全体的に生産性を向上させます。
しかし、最大限の効率化を目指すなら、必要なことをすべて把握するためのシンプルで持続可能なシステムを構築することが必要です。
Source: YouTube/Original Article: How to Set Up Location-Based Reminders on Todoist by MakeUseOf