仕事からプライベートまで、多くの人が数々のタスクをこなして毎日を送っています。そこで重要になってくるのが、適切なタスク管理。
タスク管理にはさまざまな方法がありますが、中でもおすすめなのがGoogleカレンダーとGoogleタスクの2つをかけ合わせた手法。
スケジュールとタスク(ToDo)を1つのツールで一元管理できる点においてとても便利な方法の1つですが、今回行なわれたGoogleカレンダーへのアップデートで、さらに使い勝手が良くなりました。
▼Googleカレンダーでタスクを追加する方法はこちら
期限を過ぎたタスクが一覧で表示されるように
Google Workspace Updatesによれば、Googleカレンダー上で期限を過ぎたタスクを簡単に確認・管理できるようになったとのこと。
過去30日間に期限を迎えた未完了のタスクがある場合は、その件数が表示されたエントリが[終日]欄に「pending tasks(未完了のタスク)」として追加されます。
エントリをクリックすると、期限の日付から近い順に未完了のタスクが一覧で表示され、そこから直接タスクを編集したり、タスクに完了マークを付けたりすることが可能です。

タスクに追われ、期限を迎えてしまうことはダメですが、期限を過ぎた状態のまま放置するのはさらにNG。
今回追加された新機能を活用しつつ、日々のタスク経過を正しく把握し、タスク&タイムマネジメントに役立てましょう。
Image: Shutterstock / Source: Google Workplace Updates