「さすがXiaomi」という以外に、言葉が見つかりません。

スマホを足がかりに、つぎつぎとスマートデバイスの価格破壊を繰り返しているXiaomiがリリースした、ボトムグレードの完全ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 3 Lite

この度、お貸しいただける機会に恵まれましたので、さっそく試用してみました。

他メーカーからも高コスパなアイテムが続々とリリースされているなかですし、どれどれとお気に入りの曲を再生してみましたが...

イントロを聴いた瞬間、「Xiaomi、お前もか!」なんて言いつつちょっと笑ってしまいました。

いやいや、もう有名音響メーカー製の完全ワイヤレスイヤホンは、ミドルグレード以下に関しては虫の息になってしまうんじゃないでしょうか。

普通にクオリティの高い音を鳴らします、これ

存在感のある低音域と、全域の再現力

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ちなみに音響機器は、カルト的なハイエンドモデルが存在しているということもあり、評価の難しいジャンルだと言えます。

でも、あえてぶっちゃけて言えば、イヤホンは所詮イヤホンなのです。

周囲に雑音があふれている場所など、厳しい環境の中で使われることが多いイヤホンにとって、ちょっと気を抜いたら違いがわからなくなる程度の差は、実用上あまり意味がないんですよね。

「Redmi Buds 3 Lite」は、しっかりと低音を表現しつつ、比較的ナチュラルな印象の音を鳴らしますし、多くの人が「これで全く問題ない」と評価すると思われます。

つまり、値段が安いからといって、妥協を覚悟する必要はありません。

どうしてもアクティブ・ノイズキャンセリングが必要だという人は、そもそもRedmi Buds 3 Liteを選択肢には含めないはずですし。

軽さは、バッテリー容量の少なさとトレードオフ

もうひとつRedmi Buds 3 Liteには、装着感が軽いという特徴があります。

片耳1個が約4.2グラムという重量は、完全ワイヤレスイヤホンとしては最軽量クラス。ハウジングのサイズ自体も小さく、耳にしっかり収まってくれるんですね。

カナル型イヤホンなので、イヤーピースを押し込む圧迫感は他製品と同じなのですが、ジョギングしていても落ちそうな不安を全く感じないし、かなり楽だと感じられます

バッテリー持続時間が約5時間(ケース含めて最大18時間)というスペックなので、重量物であるバッテリーを小さくすることで、この軽さを実現しているのかなという印象。

逆に言えば、このバッテリー持続時間はRedmi Buds 3 Liteの弱点でもありますが、5時間以上連続再生することがほとんどないという人にとっては、特に問題になることはないはず。

Xiaomiらしいシンプルなデザインも悪くないですし、完全ワイヤレスイヤホンを探しているなら、候補に入れておきたいアイテムでしょう。

文・写真:田中宏和

商品提供: Xiaomi Japan