ビジネス、プライベート問わず、自己管理のために手帳を使っている人が多いのではないでしょうか。筆者も手帳のヘビーユーザーです。
デジタル管理はもちろん便利ですが、個人的には手書きにこだわりたい。
そこで、今回は手書き手帳をワンランク使いやすくするグッズ、ミドリの「スタンプ回転印リスト柄(以下、リスト柄スタンプ)」を紹介します。手帳全体に統一感が出るうえ、管理しやすくなるのでおすすめです!
使いやすい柄が多い

リスト柄スタンプは10種類の柄があり、どれも汎用性が高く使いやすいです。ビジネスやプライベートでも使える柄ばかりで、持っておいて損はありません。
それぞれの柄のデザインもシンプルでかわいく、視認性は抜群です。手帳全体に統一感を演出できるので、ゴチャゴチャした感じになりません。
手書きで「ToDoList」など書く必要がなくなり、時短にもつながります。
水性ペンでデコレーションできる

油性インクを使っているので、水性ペンでデコレーションできるのもうれしいポイント。
黒一色にならないので見やすく、なにより華やか。「デザインセンスがないから使いこなせないかも…」という人でも問題ありません。
筆者にもセンスはありませんが、タイトルにマーカーを引くだけで十分おしゃれになります。むしろ慣れてくると、どんどんこだわりたくなります。
日記やバレットジャーナルでも使いやすい

筆者は手帳にのみ使っていますが、日記やバレットジャーナルでも使いやすいと思います。「MY FAVORITE」のスタンプでは、その日起きたお気に入りの出来事を記録するのに役立ちそうです。
また、「SHOPPING LIST」は買いものメモだけではなく、その日に買ったものを記録しておくことでいい思い出になります。
上記2つのスタンプを筆者はあまり使いませんが、工夫次第でいろいろなシーンに使えると思っているので、いずれは全スタンプを使いこなしたいですね。
唯一の難点は柄を変更しづらいところ
購入してまったく後悔していませんが、残念な点が1つだけあります。それは、スタンプを切り替える際、ダイヤルが少し回しづらい点です。
まず、透明部分を押し下げて赤いボタンでロックします。

そのままの状態で、内部のダイヤルを回転させてスタンプを切り替えます。

このダイヤルが若干固いため、回しづらいのです。しかも、スタンプ部分が近いため、触れると手がインクで汚れてしまいます。簡単に汚れは落とせますが、気になる場合はゆっくりとダイヤルを回せば問題ありません。
おすすめは、チェックボックスがついたTODO柄

筆者がいろいろ使ってみておすすめできる柄は、「□□□□」と「☆☆☆☆」です。
どちらもチェックリストのように使ったり、色を塗って程度を示したりできます。

使える幅が広く、ほかの柄と組み合わせやすい汎用性を持っています。日々のタスクを管理している人にとっては、毎日使える便利な柄です。
タスク管理が楽になるので、ぜひ試してみてください!
実際の使用シチュエーション

購入してから筆者はいろいろ使いましたが「結局のところ、どんな使い方に落ち着いたのか」を紹介したいと思います。
筆者は在宅で仕事をしており、メインの使い方はタスク管理です。そのため、よく使うのは「TO DO LIST」「TODAY'S / WEEK'S」「HOUSE WORK」の3つです。

基本的には「□□□□」や「☆☆☆☆」と組み合わせますが、そのまま手書きをすることもあります。
また、手帳のページにそのまま使うこともありますが、ふせんに押して使うことも多いです。大きめのふせんを使えば、家族へのメモ書きにも利用できるのでちょっとしたときに重宝します。

リスト柄スタンプは、使う人次第でさまざまな使い方ができるスタンプです。筆者も今現在の使い方にとらわれず、より多くの使い方を模索したいと思います。
また、ミドリのスタンプはほかにもたくさん種類があるので、そちらも試してみたいです。
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文・写真: 津田まさき
Source: MIDORI