意外と使う頻度の多い精密ドライバー。セットで持っておくとなにかと便利です。

これまで「安いのでいいや」と100円ショップのものを使っていましたが、「ビットが合わないな」とか「やっぱり価格相応だな」と思うことも多かったので新しく購入しました。

1000円台と手軽なのに、価格以上だと思える優秀なドライバーセットでした。

機能性はもちろん、細部まで優秀なドライバーセット

今回購入したのがAmazonで販売されていたHEARTHFUN』の精密ドライバーセット(左)。右は何年か前に100円ショップで購入したドライバーセットです。早々にプラスチック製の蓋が壊れてしまったので、剥き出しのまま。

HEARTHFUNの精密ドライバーセットのケースはスライド式で、持ち運びもしやすい薄型のデザインです。24種類もビットが入っているのにこのコンパクトさ。しかもわずか185グラムと超軽量です。

そのうえ、磁石が内蔵されているので、逆さまにしてもドライバービットは落ちてきません。細かいビットを手に取るときにも「なかなか取れなくてイライラするー!」ということもないです。

こういうちょっとした工夫が、長く使いたくなる要素の1つだと思います。

24種類のビットで多機能修理に便利

ビットの種類は24種類もあり、一般エレクトロニクスの分解・修理に対応が可能。

ペン型のドライバーは防錆・特殊な滑り止め処理も施されており、手触りが良く1000円以下とは思えないほど高品質です。ペン型なので細いですが、重厚感もあるので使いにくいとは感じませんでした。

家庭で使う時にはおもちゃやリモコン類の電池交換、カメラや時計、パソコン周辺機器などの修理や分解に重宝します。

パソコンを分解するということは筆者自身ほぼないですが、ネジ式になっているものって案外身の回りに多く、最近では仕事用のメガネのネジが外れてしまって困りました。

小さなネジでも適切なビットでしっかりとドライバー修理、本当に買ってよかったと思えるアイテムでした。

買って損はない精密ドライバー

修理ができるのなら、できるだけ自分で直して愛着のあるものを使い続けたいと思っています。

そういう気持ちを大事にするためにも、手元にいつも置いておきたい精密ドライバー。100円ショップの約10倍の価格とはいえ、その使いやすさと便利さには雲泥の差がありました

おそらくこれから先、精密ドライバーを再度購入することは長らくないだろうな、と思えるくらい精度が高く長く愛用できそうな使い勝手の良いものでした。

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文・写真:カマタユキコ

Source: Amazon.co.jp