他ユーザーを会議へ招待したり、全員のカレンダーに予定を入れたり、不在なのかオフィスに出勤するのか、在宅で勤務するのかなど、Googleカレンダー1つでさまざまな情報を相手に明示することができます

今回は、「アポ調整をするために空けていた日時枠に、勝手に予定を組まれてしまっていた」「この時間でお昼ご飯を予定していたのに」といったトラブルを事前に防ぐ、自発的なスケジュール管理を叶える方法をご紹介します。

カレンダーに予定枠を追加する

カレンダーの時間枠を「予約枠」に設定することで、ほかの予定を予めキープしておくことができます。予約枠の設定方法は以下のとおりです。

  1. Googleカレンダーを開き、カレンダーグリッドで予定のない枠を選択し「予約枠」をクリックするか、「作成」>「予約枠」を選択する。
  2. タイトルを設定し、日時を選択する。
  3. 各予約の時間枠の数と期間を選択する。
  4. 「保存」をクリックする。

Googleカレンダーで能動的なスケジュール管理を

予約ブロックは単一の予定としてカレンダーに表示され、左上にマス目のマークが付きます。予定が入るとその予約ブロックに重なる通常の「予定」として表示されます。

空けておきたかった時間帯を、他ユーザーにわかるようにするのも効率の良いスケジュール管理方法であり、なにより、能動的な予定管理をする癖が身に付くかと思います。

多忙な人にこそ、ぜひ試してみたいGoogleカレンダーの隠れ機能。早速今日から活用してみてくださいね!

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Source: Google