子どもといっしょに食べるごはんがマンネリ化していると感じたら(サンドイッチ、フルーツかヨーグルト、何かカリッとした歯ごたえのもの、というのがわが家の長年のパターンです)、少し変化をつけてみるのにいい時期かもしれません。
おいしいものをいろいろ載せた「シャルキュトリー・ボード(ハムやソーセージ、パテなどの食肉加工品の盛り合わせ)」風のごはんはいかがでしょうか。
誰もが楽しめるおいしいプレート
これを紹介しているのは、『PopSugar』に記事を寄稿しているSydni Ellisさん。
彼女は、小さい子ども向けの素晴らしい「シャルキュトリー・ボード」をスライドショーにまとめています。Ellisさんはこう説明しています。
大人がワインと一緒に楽しむチーズボードのようですが、のせるものは、小さいサンドイッチ、カットしたフルーツや野菜、かわいらしいデザート、朝食で食べるような食品などです。
体にいい食材を、子どもにわからないようにして食べさせるのではなく、ただ新鮮な食べ物をとてもおいしそうに演出するのです。
小さい子どもは、きっと「もっと食べたい」と言うでしょう。
けれどもこれは、小さいお子さんだけのものというわけではありません。
一口サイズの食べ物を並べたプレートは、年齢に関係なく楽しめます。
わが家では、「シャルキュトリー・ボード」などというおしゃれな呼び方ではなく、「スナック・プレート」と呼んでいますが、好きなように呼べばいいのです。
ボードに並べるおすすめの食材
ともかく、バラエティに富んださまざまな種類の食べ物をのせましょう。
スライドショーを見ると、参考になる素敵な写真がありますが、ここでは手始めにどんな食べ物をのせたらいいか、いくつかリストアップしておきましょう。
- チーズ(キューブ状かシュレッド状)
- そのままひと口で食べられるフルーツ(ブルーベリー、イチゴ、ブドウなど)
- スライスしたフルーツ(バナナ、リンゴ、オレンジなど)
- ドライフルーツ(レーズン、クランベリー、アプリコットなど)
- スティック状に小さく切った野菜(人参、キュウリ、パプリカなど)
- ピクルス(スティック状に切ってもよし)
- ミックスナッツ
- 全粒粉のクラッカーまたはプレッツェル
- 四つ切りにしたピタパン
- フムス(ひよこ豆のペースト)やランチドレッシングなどのディップソース
- 薄くスライスして、くるっと丸めたハムやランチョンミート
- キューブ状に切ったグリルドチキン
グリルドチーズ・サンドイッチや、トルティーヤなどで巻いたラップサンドをつくってカットし、ボードにのせてもいいでしょう。
普段食べているものを一口サイズにして、ほかのいろいろな食べ物と盛り合わせれば、子どもにとって楽しい変化になるかもしれません。
インスタ映えするクリエイティブなごちそうを作る必要はありません。さまざまな食品群から、バラエティ豊かな食感や色のものを取りそろえればいいのです。
そうすれば、普段食べないようなものも、試してみたくなるかもしれません。M&M'sのチョコも散りばめれば、子どもは大喜びしますよ。
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Image: Dreamer Company/Shutterstock.com
Source: PopSugar
Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US[原文]