Googleマップにはみんなお世話になっています。地図とナビゲーションのサービスに関して言えば、Googleマップと同等のものを見つけるのが難しいはずです。
すでに強力なサービスのGoogleマップですが、常に便利になる新機能を携えてアップデートしています。
Googleは今回、これまで訪れたことがある場所や、訪れたいと思っている場所を簡単に記録できる、新しい保存タブをリリースすると「The Keyword」で発表しました。
Googleマップの新しい「保存済み」タブでできること
ざっくり言うと、新しい保存タブは大事な場所が思い出しやすくなるものです。Googleマップの既存のセクションにあり、UIがより見やすく、わかりやすく見直されました。
最近保存した場所は、上部のセクションに移動しました。食事する場所を探していて、気分が上がりそうな場所を保存していれば、上部の保存タブからすぐにアクセスできます。

2つ目新機能は、現在地の近くにある保存した場所を表示してくれます。当然ながら、今自分がいる場所に関係ある場所だけです。
たとえば、いまカリフォルニアにいて、以前エジプトの場所を保存したとしても、その瞬間はエジプトの場所の情報はおそらく必要ありません。しかし、その通りを少し進んだところにあるパン屋さんは、探している可能性があります。
保存タプの3つ目の新機能は、これまで訪れた場所を一覧にしてくれるというものです(位置情報履歴が有効になっている場合)。
以前行ったことがある素敵な場所があって、名前が喉まで出かかっているのに思い出せないような場合は、この機能がこれまで訪れた場所を表示して、記憶をたどるのを助けてくれます。
新機能はいつから使える?
Googleマップのアップデートは現在展開されているところなので、近いうちにデバイスにアップデートがダウンロードされ、使えるようになるはずです。
新機能がまだ表示されない場合は、少し待ってみてください。すぐにアップデートされるはずです。
ほとんどのAndroidユーザーはGoogleマップの新機能が使えるようですが、iOSユーザーは少し時間がかかるようです。
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Image: BigTunaOnline/Shutterstock.com
Source: Google
Original Article: Google Maps' New Saved Tab Helps You Remember Important Places by MakeUseOf