ひと昔前のコンポやデジタル音楽プレイヤー、愛用してきた有線イヤホン。
そんな思い出深いオーディオ機器も、音楽をワイヤレスで聴くことが主流になった昨今、出番が減っているのでは?
でも、そんなオーディオ機器を手軽にワイヤレス化できるアイテムがありました。
それが「Anker Soundsync Bluetooth トランスミッター レシーバー」です。
どんなことができるようになる?

例えば、テレビ・コンポに接続してワイヤレスイヤホンで聴く、スマホやパソコンの音楽をワイヤレスでコンポのスピーカーから流す、なんてことができるようになります。
1台2役トランスミッターとレシーバーのハイブリッド型

これ1台でトランスミッター(送信機)とレシーバー(受信機)の両機能を搭載しているので、ほぼすべてのオーディオ機器にBluetooth機能を提供することができます。
トランスミッターモード

トランスミッターモードでは、最大2台のBluetooth イヤホンをテレビやコンポなどと接続できます。
レシーバーモード

レシーバーモードを使えば、Bluetooth機能を持たない再生機器に対してBluetooth受信機能がプラスされます。
さらに、Bluetooth 5.0搭載しているので、Bluetooth 4.2の約2倍のデータ送信スピードと安定した接続性能(最大10m)を実現します。
いろんなシチュエーションで試してみた
ワイヤレス未対応のCDミニコンポに接続すると…

実際に購入して使ってみました。CDの音楽をワイヤレスヘッドホンで聴くことができます。
また、『Anker Soundsync Bluetooth トランスミッター レシーバー』をレシーバー(受信機)モードにすれば、スマホの音楽をミニコンポのスピーカーで鳴らすことも可能に。
iPod Classicに接続すると…

iPod Classicの音楽をワイヤレスイヤホンで聴くことができます。スマホにはないスクロールホイールが、なにげに使いやすいんです!
有線イヤホンに接続すると…

何気に便利なのがこれ。機種変により使えなくなっていた愛用の有線イヤホンもワイヤレス化します。
スマホに直接繋がないので、スマホをバッグに入れたままでも、愛用のイヤホンで音楽を楽しめます。
テレビに接続すると…

テレビの音がワイヤレスで、Bluetooth対応のイヤホンやスピーカーに届きます。
ワイヤレスイヤホンから出力すれば、周りを気にせず大音量で映画を見たり、ゲームをしたり。
ワイヤレススピーカーから出力して手元に置けば、小さな音も聴き取りやすくなります。
Nintendo Switchと接続すると…

外でNintendo Switchを楽しむ時、有線イヤホンだと線がジャマですよね。
ワイヤレスイヤホンと繋げば、快適にゲームを楽しむことができます。
使ってみたら生活が豊かになった
とにかく、ワイヤレスになったことが快適でした!
ケーブルがごちゃごちゃしたり絡まるわずらわしさから開放されました。ケーブルを気にせず自由に動けるのは快適!
また、愛用していたBluetooth未対応のミニコンポやiPod Classicで、また音楽を聴けるようになったのはうれしかったです。
最近はスマホのスピーカーやイヤホンで音楽を聴くことが多くなっていたので、ひさしぶりに愛用のオーディオで聴くと昔を思い出しました。
そして、テレビやNintendo Switchをワイヤレス化したことも、思いの外、使い勝手よくなって快適!
リビングにあるテレビでゲームをする時、今までは家族に気を使ってボリュームを小さくしていたのですが、ワイヤレスしたら気兼ねなくゲームの世界に没頭できました。
ワイヤレス非対応だからと使用頻度が下がっていたオーディオ機器で、もう一度音楽を楽しんでみませんか?
実は、意外と手軽にワイヤレス化ができますよ。
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