ラドパック2.0」は、スノーボードの板まで運べるアウトドア用バックパック。38.5Lと大容量ながら、キャンプ用の大きなバックパックとは異なり、機動性にこだわったアウトドア用バックパックです。

最大の特徴は、背面にスノーボードの板を取り付けられること! 今回は実物を触る機会があったので、実際にスノーボードで使用してみて、その機能性をご紹介していきます。

アウトドアでの機動性を活かすサイズ感

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Photo: 吉田 祥平

アウトドア用のバックパックは日常使いがしにくいほど大きなサイズのものが多いですが、「ラドパック2.0」は38.5Lと、アウトドア用のバックパックとしては比較的コンパクトなサイズ感に抑えています。

これは、背負ったままでも動きやすい機動性のためで、実際に背負ってスノーボードをしてみましたが、体の動きを邪魔しないちょうど良いサイズ感でした。

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Photo: 吉田 祥平

ちなみに、今回の試用では、ラドパックの中には、ノートPC、予備のバッテリー、ミラーレスカメラ、替えのレンズ、1泊分の服などを入れていますが、まだ容量は余裕という感じです。

スーツケースのように全開する

荷物が多くても出し入れがしやすいのもポイントです。メインポケットは、スーツケースのように全開にすることができ、収納したアイテムを上から覆うインナーカバーも装備。

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Photo: 吉田 祥平

中の仕切りは取り外し可能で、写真家でもキャンパーでも、用途に合わせて中の仕切りの形を変えられるので用途によってカスタマイズできるのが魅力。カメラレンズのような貴重品もフィットするので安心して運べます。

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Photo: 吉田 祥平

スノーボードの板まで運べるタフなコンプレッションベルト

ラドパック2.0の最大の特徴は、何と言っても背面のコンプレッションベルトです。バックルで止める方式なので安心感があります。

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Photo: Takuto Oshima

実際に板を取り付けて運んでみましたが、安定感のある機構のおかげで板が揺れることもなく快適でした。サイズ調整にも対応しているので、しっかり取り付けることができます。ただ、構造上、ビンディングが取り付けられていない板を運ぶのは難しいので、そこはご注意を。

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Photo: 吉田 祥平

コンプレッションベルトにはスノーボードの板以外も取り付けられます。あえてバックパックの中に収納せず、すぐにアクセスできるように留めておく、といった使い方ができます。大きなモノを持ち運ぶ、キャンプのようなシーンでも役立つと思います。

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Photo: 吉田 祥平

もちろん、防水も

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Photo: 吉田 祥平

防水性のある900D高強度ナイロンの生地を採用。バックパックの中には完全防水のポケットも確保しており、アウトドア用だけに防水対策はしっかりできそうです。

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Photo: 吉田 祥平

紹介しきれていない機能がまだあるのですが、詳細は下記のプロジェクトページを確認してみてください。キャンペーンは、残りわずか10日ほど。この機会に、運動に特化したアウトドア専用バックパック、手に入れてみませんか?

>>「ラドパック2.0」の詳細はこちらから

Source: machi-ya

Photo: 吉田 祥平、Takuto Oshima