ヨガのクラスに慣れてきても、一人で(自宅で)ヨガをするとなると、どのポーズをやればいいのか悩んで躊躇するものです。
もしくは、オンラインで見つけたフローに従ってヨガをやっている場合は、自分のレベルにまったく合わないポーズを違うポーズに置き換えたり、自分に合うように調整するにはどうすればいいのでしょうか?
そんな時は「Stack52」のチャート図が、あなたにぴったりのポーズを見つけるのに役に立ちます。
ストレッチや、ケトルベル・トレーニング、サスペンション・トレーニングのための“周期表”と同じように、ヨガポーズのチャート図もあり、縦列が体の動きのタイプ(股関節を開く、逆転、バランス)、横列が難易度で分かれています。

ですから、大車輪のポーズ(ウールドヴァダヌラーサナ)の後屈がきつすぎる場合は、一番左の縦列「バッグベンド/胸を開く」の上の方を見て、例えば、魚のポーズ(マツヤーサナ)の方が自分に合っているという感じで選びます。
もしくは、体をひねるのが好きな人は、一番右の縦列「ツイスト」から好きなポーズをいくつか選んで練習するのもいいです。(「Stack52」のチャート図でポーズをクリックすると動画のデモを見ることができ、いくつかやり方のバリエーションがあることもあります)
このチャート図は、十分にヨガの説明がされているわけではありませんので、あくまで参考で、自分の限界を知り、練習をコントロールするのは自分です。
ただ、一人でヨガの練習をやっていて、次にどのポーズをすればいいのか迷うことが多い人は、このチャート図がいいヒントになるのではないでしょうか。
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Image: Shutterstock.com
Graphic: Stack52
Source: Stack52, Lifehacker US (1, 2, 3)
Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文]