Redditで見かけるまで、このシンプルな小技のことをまったく知りませんでした。
Windows、MacOSのキーボードショートカットの多くは、Shiftキーを加えることで通常とは逆のアクションになります。
たとえば次のようなものがあります。
(Macでは、CtrlやAltをCmdに置き換えてください):
- [Ctrl]+[Z]=元に戻す、[Shift]+[Ctrl]+[Z] =やり直す
- [Space]=ページダウン、[Shift]+[Space]=ページアップ
- [Ctrl]+[Tab](Macも同じ)=次のタブ、[Shift]+[Ctrl]+[Tab]=1つ前のタブ
- [Alt]+[Tab]=次のアプリ、[Shift]+[Alt]+[Tab]=1つ前のアプリ
- [Ctrl]+[T]=新しいタブを開く、[Shift]+[Ctrl]+[T]=最後に閉じたタブを再び開く
移動系のショートカットのほとんどは、Shiftを加えることで反対方向への動きとなります。
また、ショートカットによってはShiftキーでアクションに少しスパイスが加わるものも。
- [Ctrl]+[N]=新規ファイル/ドキュメント/アイテム、[Shift]+[Ctrl]+[N]=新しいフォルダ/スマートアイテム
- [Ctrl]+[V]=貼り付け、[Shift]+[Ctrl]+[V]=書式設定を削除して貼り付け(ドキュメントとメールの間でテキストを移動させるのに最適)
- [Ctrl]+[R]=再読み込み、[Shift]+[Ctrl]+[R]=激しく再読み込み
あなたもお気に入りのショートカットにShiftキーを加えて試してみてください。
通常とは逆のアクションが見られるはずですよ。
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Image: Shutterstock.com
Source: Reddit
Nick Douglas - Lifehacker US[原文]