Googleが最近、新ドメイン「.new」を開放することを発表しました。
このドメインの使用条件として、何らかのアクティビティ・アクション・アプリへのショートカットを作成するために使用しなければならないことが設定されています。
Google自身の言葉で言えば、「.newドメインはすべて、アクション生成、またはオンライン作成フローに使用されなければなりません」とのこと。
米Lifehackerの編集者としても、.newドメインのコンセプトはありがたいところ。
Googleドライブでドキュメントを新規作成するといった面倒なアクティビティが非常に簡単になるからです。これまでは複数のステップが必要でしたが、これからはアドレスバーに[docs.new]を入力するだけで済みます。
リンクをクリックするか、ブラウザのアドレスバーに入力してEnterキーを押せば、新しいGoogleドキュメントが開きます。
デスクトップでMicrosoft Wordアプリを起動するよりも速いと思います。
.newドメインの制限登録期間が始まるのは12月2日ですが、すでに便利な使い方がいくつも実装されています。
以下に、米Lifehackerが調べた中で最も興味深い、.newドメインを使ったサービスを紹介しておきます。
Googleのアプリやサービス
- Google ドキュメント: docs.new or doc.new
- Google スプレッドシート: sheets.new or sheet.new
- Google スライド: slides.new or slide.new
- Google Keep: keep.new
- Google フォーム: forms.new or form.new
- Google カレンダー: cal.new or meeting.new
- Google サイト: sites.new or sites.new
そのほかのアプリやサービス
- Bitly: link.new or bitly.new
- Canva: canva.new or design.new
- Cisco: webex.new or letsmeet.new
- eBay: sell.new or shop.new
- GitHub: repo.new
- Medium: story.new
- OpenTable: reservation.new or restaurant.new
- Spotify: playlist.new or podcast.new
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Photo: Shutterstock
Source: Google(1, 2), Bitly, Canva, Cisco, eBay, GitHub, Medium, OpenTable, Spotify
David Murphy - Lifehacker US[原文]