大好きなお菓子を子どもの目の届かないところに隠し、寝静まったあとにむさぼり食べる…。そんなことをするくらいなら、もっとクリエイティブな方法で、堂々と食べてしまいましょう。
あなたたちは食べられないけど、大人は食べられる。そんな無理のある説明をするよりは、まずいと嘘をついて、彼らにほしくないと思わせるのです。
スパイシー
米Lifehackerの子育て情報Facebookグループ「Offspring」で、いちばん人気のフレーズはこちらでした。
ごめん。これ、とってもスパイシーなんだ。
子どもにアイスクリームやキャンディバーがスパイシーと嘘をつく親のなんと多いことか(そんなあなた方に拍手を送ります)。
まだ「スパイシー」の意味が分からない子どもには、あとで言い訳に使えるよう、軽いスパイシーさを教える方法を見つけておきましょう。
多くの子どもはミントを「スパイシー」と思うので、そこから始めるのがよさそうです。
お酒入り
誰も法律には逆らえません。
このミルクシェイクにはアルコールが入っていて、飲ませてあげられないの。
この方法は、自身も成人していないと使えませんね。
お酒ばかり飲んでいる印象を持たれたくないなら、「カフェイン入り」という手もあります。Mitzyさんは言います。
カフェで甘くておいしいドリンクを見つけたら、子どもには「カフェインが多すぎて成長が止まってしまう」と言いますね。
成長が止まるかもという脅威が、このトリックに磨きをかけています。
コーヒーの味がする
カフェインで十分な恐怖を与えられない場合は、コーヒーの味がすると言いましょう。
そのためには、折を見てブラックコーヒー(冷めたもの)をひと口飲ませておく必要があります。彼らはその苦さに顔をしかめ、このトリックが数年使えるようになるはずです(万が一気に入って、しょっちゅうコーヒーを所望するようになったらごめんなさい)。
熱い
温度に敏感な子なら、そのホットチョコレートを大げさに吹いて冷ますふりをしましょう。
まだ熱いから、やけどしちゃうよ。
飲み干すまで、これをひたすら繰り返すのです。
カンゾウ(甘草)の味がする
これは、うちの息子には逆効果です。彼は、どういうわけかカンゾウ味が大好きだから。でも、大方の子どもは嫌いなはず。この方法は、とりわけ色の濃いダークチョコレートに最適です。
嫌いな食べ物の味がする
何でもいいので、我が子の嫌いな食べ物の味がすると言いましょう。ブロッコリーみたいな味だな。なんか、ライマメの味がするぞ。我が子の嫌いな食べ物を見つけたらしめたもの。
次のお菓子は、その味ってことにしちゃいましょう。
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Source: Offspring
Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US[原文]