ライフハッカー・ジャパンで今年2022年、新たにはじまった連載『仕事論。』。
毎回、時代をリードする起業家を訪ね、仕事の哲学、熱意の源泉から余暇の過ごし方までお話を伺うインタビューシリーズです。
今回は、この1年を振り返り、これまでにお届けしてきた各界のイノベーターたちの言葉・思想をダイジェストでご紹介していきます。
「人中心のAIベンチャーでありたい」Gruff・原田博植さん
データサイエンス事業を手がける株式会社Gruff CEO・原田博植さんのお仕事は、データの分析・調査から新しい考えや施策、実装を提供し、データの価値を最大化すること。
データを専門に扱う一方で、あくまで「人と人の営みに向き合っていくことが大切」と語る原田さんの姿が印象的なインタビューでした。
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「教育をお金であきらめない世界をつくる」コードジム・鶴田浩之さん
10代からIT業界で活躍してきたという鶴田浩之さんは、現在エンジニア養成・プログラミング学習支援を行なっているコードジムの代表。
成功報酬型の学費支払いモデル「ISA」を導入するなど、お金に縛られない教育を目指す鶴田さんの言葉には、胸を熱くするものがあります。
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「産業構造、そして未来をこのチョコレートから変えていきたい」Minimal・山下貴嗣さん
コンサルティング会社で26歳という若さでマネージャーに昇進した山下貴嗣さんが、次のキャリアに選んだのは、なんとチョコレート専門店Minimalの立ち上げ。
1枚1500円というチョコレートには、味に対する弛まぬ努力、そしてカカオ農家に正当な対価を支払うことで、産業自体を良くしていきたいという、山下さんのパッションが詰まっています。
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「システムがクリエイティブを豊かにする」リチカ・松尾幸治さん
松尾幸治さんはSaaSシステムで動画広告を量産するサービス「リチカ クラウドスタジオ」を提供する株式会社リチカ代表取締役。
クリエイターとシステム開発、その狭間に新たなビジネスを生み出した松尾さんの、才気溢れるインタビューです。
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「時間、地理、言語、身体を超えて声を届ける」CoeFont・早川尚吾さん
多彩な声を「フォント」のように利用できるサービスを提供する株式会社CoeFont代表・早川尚吾さん。
画期的なそのサービスを通じて早川さんが目指しているのは、誰もが「こうありたい自分」でいられる世界、より自由な世界でした。
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「バーティカルSaaSなら、世界を狙える」BLUEPRINT・安田光希さん&竹内将高さん
各業界に特化したバーティカルSaaSを開発し、さまざまな分野でDX化を推進している株式会社BLUEPRINTの創業者・安田光希さんと、CEO・竹内将高さんお二方のインタビュー。
お二人の話から見えてきたのは、プロフェッショナルによる徹底した分業が生み出す、最高のチームワークでした。
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「農業をもう一度エンターテインメントにする」プランティオ・芹澤孝悦さん
農業にIoTテクノロジーを導入、さらに新たなコミュニティーを創出して、都市農園に改革をもたらしているプランティオ株式会社の代表取締役・芹澤孝悦さん。
芹澤さんが事業を通じて思い描いているのは、農的活動をエンタメにする「アグリテインメント」。そのルーツは江戸時代にありました。
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「料理にはマーケティングとプロジェクトマネジメントが詰まっている」カンカク・松本龍祐さん
株式会社カンカク代表・松本龍祐さんは、完全キャッシュレスのカフェ「KITASANDO COFFEE」や、食のECサイトなどを通して、食×テクノロジーの領域でビジネスを展開しています。
これまでにヤフーやメルカリなど、IT業界で多彩なキャリアを積んできた松本さんが、なぜ「食」を選んだのか? 興味深いインタビューです。
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「最終的に失敗じゃないところへ辿り着けばいい」Kiva・野尻航太さん
ECサイトで安心して買える保証サービス「proteger(プロテジャー)」を提供している株式会社Kiva代表・野尻航太さん。
まったくのゼロから、保証サービスを築き上げるのは困難の連続。そんな不可能を可能にしたのは野尻さんの圧倒的な行動力でした。
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たくさんの起業家たちの言葉をお届けしてきた2022年も、あとわずか。
2023年、皆さんはどんなビジョンとともに歩みはじめますか?