デスクトップイジリストの皆様、明けましておめでとうございます。今年も究極のデスクトップを求める旅は続いていきますよ~。
さてさて、そんなわけで2009年を始める前に、2008年に人気の高かったデスクトップをちょいと振り返ってみようではありませんか。
きっと、今年のデスクトップ創作活動において、なんらかのインスピレーションを与えてくれるはずです。
一年の計はデスクトップにあり~っ。
Enigmaデスクトップカスタマイズツールやらなんやらを駆使して作られた、この「Enigmaデスクトップ」にはto-doリスト、システム統計、見映えもよろしい時計がいくつかと、再生中のプレイリスト表示セクションなどなど盛りだくさん。Enigmaデスクトップの作成方法の詳細はこちらから。多くのデスクトップイジリストをインスパイアした見事なデスクトップでした。
MacとWindowsの華麗なるデュアルデスクトップコラボレーションMacとWindowsの華麗なるコラボを実現。Mac OS XからWindowsを走らせてます。ライフハッカー主催のデスクトップイジリストコンペでの最優秀作品。
夕暮れの稲妻デスクトップ上のEnigmaデスクトップと同じ作者によるデスクトップ。気の利いたHUDやその他のWindows設定を巧みに使ってますね。エニグマデスクトップと同様、Kaelriが詳しい説明を提供してくれます 。
Macのような2面性WindowsデスクトップまるでMacのような2面性Windowsデスクトップは、まるでMacのようですがWindowsなんです。Windows XPでもうまくいじればここまでアーティスティックになれることを教えてくれたデスクトップでしたね。
美しいアイコンデスクトップたまには美しいアイコンについて考えてみるというコンセプトのもと、普段はあまり脚光を浴びないアイコンをメインとして扱うという発想の転換を教えてくれたデスクトップでした。ランチャーがなくても美しいアイコンさえあればデスクトップはクールになれる。
VistaトランスブラックデスクトップVistaを暗く設定し、システム監視の詳細やRSS、再生中の曲の情報をデスクトップにさりげなーく埋め込んでいるのがポイント。
アイコン不要説デスクトップ美しいアイコンコンセプトの逆を行く、アイコン不要派による作品。作者命名「デスクトップ進化論」。
あえてモノクロWindowsデスクトップ時代はより立体的にかつカラフルになりつつありますが、そんな時代だからこそ、あえてモノクロームにまとめてみるのがかっちょいいのでは?
半透明Vistaウルトラスリックな半透明Vista。透明なタスクバー、スタートメニュー、インスタントメッセンジャー。
アイコントレイウォールペーパーシステムメモリに余裕がない状態でもやっぱりデスクトップはクールな感じにまとめておきたい。アイコンと壁紙でシンプルかつクールにデスクトップを演出する手法。
生産性第一主義Vistaデスクトップ生産性向上を主旨としてデザインされたVistaデスクトップ。『Doomi』というto-doリストアプリが埋め込まれていてなかなかクール。
音楽、統計、ドック音楽、システム統計、ドックを中心に構成されたデスクトップは一見するとWindowsではなさそうな雰囲気。アルバムアート、メタデータ、歌詞が大きくデスクトップ上に埋め込まれてます。
ライブサムネールサイドバー付きWindows Vista『ObjectDock』のフルサイズタスクバーサムネイルを使って完成させたWindowsデスクトップ。Windowsが最大化された時にでも、ドックとTo-Doリストが常に表示されてるってのは優れもの。
という感じで、振り返ってみると随分たくさんのデスクトップ作品を見てきたものですが、2009年はどんなすごいデスクトップが登場してくるのでしょうかね~。
仕事始めの前にデスクトップを改造してみるってのも良いかも知れませんよー。
そして究極のデスクトップを求める旅はまだまだ続くのです。お楽しみに!
Adam Pash(原文/まいるす・ゑびす)
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