リモコンの効きが悪くなったら、まず疑うのが電池の消耗。新しい電池と交換するときは2本とも交換するところですが、本日はちょっと試してみて欲しいTipをご紹介します。
いつものようにリモコン裏面の乾電池入れのふたを開け、極性(+/-)の方向を確かめて乾電池を2本入れる...代わりに乾電池1本とペーパークリップを入れてみてください。乾電池1本が2本分をまかなって、ちゃんとリモコンが使えるそうです。
動画共有サイト「Metacafe」にdetoursproさんがアップしてくれた上のチュートリアルビデオは、英語が苦手な方でも見れば分かる内容になっています。 ただし通電するよう、ペーパークリップを折り曲げ端子にきちんと接触させる点には気をつけてくださいね。
「乾電池が2本必要なリモコンでも1本で大丈夫。単3形(AA)、単4形(AAA)でも問題ないので旅先でバッテリーが切れても心配無用!」とdetoursproさんは言っておりますが、サイトには「ちゃんと試した? 飛距離が今ひとつで操作範囲が狭くないとダメ」「うちのリモコン4つで試してみたけど、ピクリとも反応しない...YOUまちがってるよ」など効果に疑問符を付けるコメントも。友人と一緒にDVDを見てる途中で、リモコンが動かなくなったときなどに試すのが無難かもしれません...。軽く知っておくと心強いってことで、よかったらお試しください。
リモコンに関する過去記事「アルミホイルでリモコンを応急処置」も参考までにどうぞ。
Easy Remote Control Battery Hack [Metacafe via Wise Bread]
Kevin Purdy(原文/訳:kiki)