魚はうまく調理するのが大変な食材だと思われていますが、どれくらい調理できているかは、かなり簡単にわかります。
調理しようとしている魚がどれくらい調理時間が必要なのかを測るのに便利な、“10分ルール”を知っておくのもいいと思います。
それでもまだわからない場合は、簡単なフォークテストをすれば確実にわかります。
フォークを使って簡単にチェック
すぐに測定できる調理用温度計や食肉用の温度計を持っている場合は、魚の中心が約62度になっていれば大丈夫です。
しかし、そんなこだわりのキッチングッズを持っていない場合は、フォークでも魚が調理できているかチェックできると、「The Kitchen」でChristine Gallaryさんが言っています。
温度計も使わずにわかる簡単な方法は、魚の一番分厚い部分を切って、調理具合を確認することです。
魚の身は不透明(刺し身のような透き通っていない状態)で、フォークで刺したら簡単に身が崩れる状態であった方がいいです。
魚の身が透明であれば、簡単に崩れたりしないので、もっと調理時間が必要です。
魚を調理することを面倒がらず、次回はこの方法を試してみてください。
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Photo: Shutterstock
Source: The Kitchen
Patrick Allan - Lifehacker US[原文]